昨日の記事、
の続き
センスの良い女は自分が育む。
これはね、言葉を変えると
自分が女に還るということ。
理由は単純。
女は直感に優れた生き物だから、です。
あなたが一番欲しいセンスは何ですか？
素敵な恋人を見つけたい？
ご主人に愛されるたい？
人付き合いを円滑にしたい？
これらは全部、
女である自分が
叶えてくれるものだと思っています。
独身時代の私は、
女であることに
自信が満ち溢れていました！
私の独身時代は18歳までなので
当然若くてエネルギッシュでしたし、
今より少しぽっちゃりしていたけど
それはそれでお気に入りでした。
男の人からもとてもモテたし、
モテることに何の疑いも持たない。
そんな華々しい時代でした。
（笑）
（笑）そんなわけで、
当然男の人といい感じ
になる事も
になる事もあったのですが。
何だかピンとこない！
そんな事が続いていたのです。
そして素晴らしいことに、
ピンとこないことに対する
迷い、妥協は一切ありませんでした。
ピンとこないけど良い人だし・・・とか、
ピンとこないけど慣れてくれば・・・とか、
一切なかったです！
自分のピン！に、
根拠はないけど
揺るぎない自信があったんですね！
そんなある日出会ったのが主人でした。
主人に初めて会った時、
今度は間逆のピン！が働いたんです
あ、私この人と結婚するんだ。
一瞬で分かりました！
そしてその女の勘だけを頼りに主人と結婚し、
今に至ります。
この結婚があったからこそ
今の私やhappy wife project!があるわけで、
この時の人生の
大きな選択は大正解でした。
それってたまたま上手くいっただけでしょ？
そもそも大事な結婚相手を女の勘で決めちゃうなんて、バカじゃない！？
そう思いましたか？
ちなみにね、
私はずっとそう思っていました。
（笑）
（笑）だから主人との馴れ初めを聞かれるのも
あまり好きじゃなかったし、
自分は危ない橋を渡って
たまたま渡りきれただけの、
運の良い奴だと思っていました。
それから19歳で結婚、妊娠。
どんどん大きくなっていくお腹に、
何だか女じゃなくなっていくような
不安な気持ちになりました。
周りは皆んな、キラキラした女子大生
この頃から今度は女としての自信は激減。
もうキラキラ女子ではないけど、
奥さん、ママとしての正解を目指そう。
そう思い始めました。
そんな感じで始まった新婚生活は、
なぜか主人を怒らせてばかり…
世間の良い奥さん、ママを
一生懸命真似するのですが、
なぜか上手くいかない…。
特に力を入れていたお料理は
栄養バランス・彩り・盛り付け
全てにこだわって、
SNSに写真をアップするのが
いつしかステータスになっていました。
そうすると沢山いいね！はつくし、
コメントでも沢山褒められました
でも・・・
一番喜んでくれるはずの主人は、
あんまり嬉しくなさそう。
美味しいねって言ってくれるけど、
心がこもってない気がする。
すごーーーく悩みました。
主人を喜ばせるには、どうしたらいいの？
主人に愛されるには、どうしたらいいの！？
もはやコンプレックスだらけの、
ナンセンスの塊の私。
その頃の私は“ 良い妻、ママ ”を意識し過ぎて
自分で何でもやっちゃう頑張り屋さん！
つまり、
とっても男らしい女だったんです。
これがナンセンスの根源。
男性の得意分野の思考で勝負するあまり、
女性の得意分野の直感が鈍りまくっていた。
それに気がついたのは、
だいぶ後になってからでした。
今なら断言出来ます。
私達女は、女として産まれた
そのままの状態が一番成功への近道です。
おまけにね、
私達女性が女に還るってことは
男性が男に還れるってことなの。
家庭も、社会も同じ。
女のセンスの良さは、
家庭も社会をも救うんです！
そして女に還るって、
何も特別なことじゃないんです。
だって私達は、
産まれながらに女だから。
最初から女としての身体も、心も持っている。
ただそれを、一つ一つ
思い出していくだけなんです。
生理があるのが当たり前
感情の波があるのが当たり前
可愛いものにトキメクのが当たり前
体力がないのが当たり前
男性に助けてもらうのが当たり前
全ての当たり前を、
当たり前だと受け入れられるかどうか。
それが出来たら
私達、メスの抜群のセンスは
自然と育まれていくもの。
女のセンスは自分が育む、
ということなのです！
happy wife project!～現在募集中のイベント～
【 残席７名 】
【 満員御礼 】【 増席１名 】