思うように資金調達ができない方へ -2357ページ目

銀行とスキャンダル(以前、私が銀行と大喧嘩したこと) 8

2月27日

 

                

 

私の時の件は少し複雑でしたし、

スキャンダル性が薄かったから和解金の金額が少なかったと言いましたが、

この銀行が私サイドに和解金を支払ったこと自体、

実は私の件も、証拠が揃えば銀行の上層部のスキャンダルにつながる内容があったからです。

 

でも残念ながら、以前全額の損失補てんを受けたケースのように、

写真や文書のような確たる証拠になるものがなかったので、

私の場合は駄目でしたが、

もし有ったら同様の措置を受けたかもしれませんが、

しかしながら、少なく正面から向き合ってくれたことは、

やはりスキャンダルにつながる懸念を銀行が感じたからだと思います。

 

でも通常の場合はスキャンダルにつながるかと言えば、

そうでないケースの方が圧倒的に多いと思います。

 

でも、内容は、一見銀行の嫌がるスキャンダルにつながらないようなケースと思われる、

昨年問題になったキャッシュカードの被害の問題でも、

銀行の対応は慇懃無礼極まりなく、その対応はひどかったようですので、

このような場合、その不遜で慇懃無礼な行員との会話の録音でもあれば、

スキャンダルにつなげることは十分可能かもしれません。

スキャンダルにつながらないような場合、私もやりましたが、 

どなたでもできて、一番効果があると思われるのは、銀行の頭取宛の告発状です。

もちろんトラブルの原因が顧客の言いがかりのような場合はやっても効果はありませんが、

銀行に少しでも非があると思われる場合は、かなり効果があります。

 

もちろん訴訟と同様、告発状を送った後、

融資は一切受けることができないことは覚悟をしなくてはなりませんが、

やる以上はその効果が出るまで、それも1回や2回ではなく、

回答の期限を決めて何度も何度も、執拗に送達する必要があります。

私の場合は書留郵便で送りましたが、

少なくとも銀行を交渉の席に着かせる効果は間違いなくありました。

 

社会常識とは少し乖離した部分のある銀行ですが、

行内の人間関係は他の業界の会社と同様で、

やはり頭取自身が読んでいるかどうかは分かりませんが、

頭取名宛に、同一の顧客から執拗に告発文書が送られることは、

まったく言いがかりのような内容ならともかく、

少しでも銀行に非があると思われるような場合、

その原因となっているセクションの行員の立場は良い事はないようで、

真剣にトラブルと対峙してくれるようになることだけは間違ありません。

 

また、今なら金融庁へ直訴に行くのもそれなりの効果があると思います。

私も当時の大蔵省銀行局に行ったのですが、

門前払いは受けず、一応話は聞いてくれて、銀行側に話をしてくれました。

結果は全くお仲間だったので交渉の内容への効果はありませんでしたが、

少なくとも銀行の支店長がこのエクスキューズにわざわざ弊社を訪れてきましたから、

銀行を交渉の席につかせる効果はあると思われます。 

 

間違いなくこの頃より今の方が、銀行は金融庁を鬱陶しいと思っているので、

今ならけっこう効果はあると思います。


また以前ブログでも書きましたが、

SMBCが金融派生商品で公取委から排除勧告を受けましたが、

私に言わせれば、この程度のことで公取委が排除勧告を出したことに時代の流れを感じます。

私も公取委に行きましたが、

私の場合はまさに門前払いで、係官の迷惑そうな顔を今でも覚えています。

確かに私の銀行被害の内容は悪質であっても、

特殊であったため、その被害が拡散しないということだったのかもしれませんが、

今回の排除勧告には驚きました。

社会情勢が確実に良い方向に進んでいることを感じます。

 

ですから、多くの方々が銀行とのトラブルの大半を占めると思われる、

銀行の過剰な提案営業は、今回のSMBCの時もそうですが、

全て、銀行の優先的な地位の乱用で、排除勧告を受ける可能性はあるので、

公取委への告発は、銀行を交渉の席につかせる効果は大と思われます。

 

ともかく銀行と交渉する時に大切なことは、

比較的体力のある時でないと勝つことができないので、

早い段階で決断をすることです。

そして、決断をした後は、銀行を早急に交渉の席に着かせることが重要になります。

そのために今日書いたことはヒントになるのではないでしょうか。

 

 

お願い!

お一人でも多くの方にお読みいただけますよう、ブログランキングに参加しています。

大変お手数ですが、次の二つのランキングをクリックしていただけると幸いです。

       人気ブログランキング       有名ブログランキング

 

            ☆クリックありがとうございました。

 

CDのご案内!

このブログの内容とリンクしたCDです。

詳細は次のアイコンをクリックして下さい。

                    CD

銀行とスキャンダル(以前、私が銀行と大喧嘩したこと) 7

2月26日

 

                  

 

昨日銀行と大喧嘩して分かったことを5つ書きましたが、

その中で今日は1番目の「銀行との戦いには、膨大な資金と時間と体力が必要」について、

少し書いてみたいと思います。

 

私の場合も顧問弁護士が言っていたように、

お金と時間をかける気があれば、勝訴できる事案が多いと言われたものの、

私も含めて、銀行とことを構える状況の顧客は、

まず資金的な余裕があることは少なく、

資金の余裕がないということは時間の余裕もありません。

 

他の国のことは知りませんが日本の訴訟は時間がかかり過ぎると思います。

ですから弁護士費用も馬鹿にはならず、

トラブルの解決に事実上訴訟が使えないことが多いのではないでしょうか。

 

ですから銀行からの提案営業などで損失を被った場合、

早い時期で資金的にも余裕がある時に訴訟をする決断をすることが大切です。

 

しかしながら、銀行を訴訟する決断する事は、

銀行と喧嘩=その後一切融資を受けることができないという事なので、

銀行との交渉がよほど行き詰った時でないと、なかなか決断できないものです。

 

このようなことから訴訟を選択肢から外すとなると、

選択肢は銀行と交渉をする以外になくなりますが、

他の業界の会社のように、お客様のトラブル窓口のようなものがないし、

あったとしても、そのような機能を持っていることに意義があるようなセクションなので、

実はこの交渉がなかなか一筋縄ではいきません。

  

スキャンダルにつながる場合ならともかく、

そうでない場合は銀行の担当者にこの種類の交渉をしても、

まず正面から向き合ってくれる場合はまず少ないと思います。

 

銀行員はこのような申し出を非常に嫌いますし、

顧客が銀行と喧嘩しにくいことを知っているので、

適当にあしらっておけばそのうちあきらめるだろうと、

まずこのような対応を取ることが多いと思います。

 

ですから、まず銀行の支店長などセクションの長を引き出すこともかなり大変で、

ここまで行くだけでも時間がかかることを覚悟しておかないといけません。

まして銀行が本部も含めて真剣に対応してくれるようにするのはもっと大変です。

先ほどの訴訟の時期は比較的資金的なゆとりのある時に始めないとできないことと同様、

銀行が危機感を持って正面から対応するよう、

早く仕向けることが交渉に当たって最初にしないといけないことと思います。

 

ではそのためにはまず何をしなければならないかと言いますと、

まずは担当者の中で留めないようにしむけることが何よりも必要です。

 

さらに留めないためにどうするかについて次回は書きたいと思います。

 

お願い!

お一人でも多くの方にお読みいただけますよう、ブログランキングに参加しています。

大変お手数ですが、次の二つのランキングをクリックしていただけると幸いです。

       人気ブログランキング       有名ブログランキング

 

            ☆クリックありがとうございました。

 

CDのご案内!

このブログの内容とリンクしたCDです。

詳細は次のアイコンをクリックして下さい。

                    CD


銀行とスキャンダル(以前、私が銀行と大喧嘩したこと) 6

2月25日

 

                  

 

先週の続きです。

初めてお読みいただく方は、お手数ですが先週まで書いた「銀行とスキャンダル(以前、私が銀行と大喧嘩したこと) 5」と、時間がおありでしたらその前の記事もお読みいただくと、

良くご理解いただけると思います。

 

支店長から根拠のない和解金の提示を受けた私は、

その後約2年間にわたり、

銀行と交渉することになります。

 

内容は詳しくは書けませんが、

当時、銀行の責任が大きいと思い、その損害賠償を求めたのは、

大きく分けて次の3つのパターンになると思います。


1.協力預金など銀行の業績のために協力して受けた損失

2.銀行のビジネスのためダミーとして使われることによって被った損失

 (不動産の一時保有や手付金の立替など)

3.典型的な銀行の提案営業による損失

 

それぞれの項目に問題として提示した件が多数あり、総数は50件位ありました。

それぞれの件によって、銀行の責任の度合いが多少は違ってはいましたが、

どう考えても半数はかなり悪質で、

当時の私の顧問弁護士も、この悪質と思われる件に関しては、

費用と時間をかければ全件勝訴できるものばかりと言っていました。

 

このようなことから、

支店長が根拠のない和解金を提示してきたことを、

この時は本当に理不尽だと怒りまくったものです。

 

ところが、2年間の交渉で分かったのは次の5つです。

1.銀行との戦いには、膨大な資金と時間と体力が必要

2.銀行との交渉で弁護士は全く頼りにならない

3.交渉の席や電話の内容を、こっそり録音するぐらいでちょうど良い

4.交渉にはできるだけ複数で望まないといけない(実情は困難かもしれません)

5.銀行はスキャンダルに滅法弱い

 

この5つのことは私のようなレアなケースでなくても十分応用できることなので、

次回からは、それぞれの項目を少しずつ、お話をしていきたいと思いますが、

銀行とのけんかは本当に厳しかったので、

する以上は腹をまじでくくって望まないといけません。

優柔不断な方にとっては本当に大変なことだと思いますが、

今このような状況にある方には、大変ですが頑張っていただきたいと思います。

 



お願い!

お一人でも多くの方にお読みいただけますよう、ブログランキングに参加しています。

大変お手数ですが、次の二つのランキングをクリックしていただけると幸いです。

       人気ブログランキング       有名ブログランキング

 

            ☆クリックありがとうございました。

 

CDのご案内!

このブログの内容とリンクしたCDです。

詳細は次のアイコンをクリックして下さい。

                    CD