2社間ファクタリングでNGとなる案件とは? 売掛金編 | 思うように資金調達ができない方へ

2社間ファクタリングでNGとなる案件とは? 売掛金編

3月23日

私どもの2社間ファクタリングの通過率はどれぐらいなのか?と言うと、

平均すると10%位になると思います。
この数字は申込書をいただいた数を分母とした数字で、
特に私どもの審査が厳しいというよりは、
申込書をいただいた段階で、
ファクタリングをご利用したいただく要件を満たしていない案件が、
けっこうな数含まれています。
 
まだまだファクタリングは知られてきたといっても、
融資と混同されている場合も多く、
一般的によく理解されているとは言えない現状があります。
 
面談時に「ファクタリングのことは良くご存知ですか?」と質問して、
「何度か利用したから良く分かっています」と言われても、
ファクタリングの手数料のことを金利と言われたり、
ファクタリング精算の事を、
返済といわれる方も多く、
まだまだ、よく知られているとは言い難い現状があります。
 
申込書をいただいた段階で、
現状ではご利用いただけないとお断りするよくある事例を、
今回はご案内したいと思います。
ファクタリング対象の売掛金に問題がある事例です。
 
①確定債権ではない売掛金の場合
よくあるのは契約は終わっているのですが、
納品や検収が完了していないかったり、
工事が出来高が確定するところまで進んでいない場合や、
完工していない場合です。
契約しているだけの売掛金はファクタリング対象になりません。
ファクタリングの対象になる売掛金とは、
請求権が確定して支払日が確定している売掛金のことです。
何らかの要因で納品が遅れるとか、
工事が遅れて、入金も遅れる可能性がある売掛金は、
確定債権とは言えずファクタリングのご利用にはなれません。
 
②入金の確定日が1ヶ月以内ではない売掛金の場合
2社間ファクタリングは私どもにとってリスクが低くないことから、
ファクタリングの対象になる売掛金を、
1ヶ月以内(最長40日)までに入金が確定している売掛金と限定しています。
ただし、ご利用会社の状況が良く、売掛金の信用度が非常に高い場合は、
90日までに入金が確定している売掛金でも、
ファクタリング対象にさせていただくことはありますが、
これは異例で、
常は1ヶ月以内(最長40日)に入金が確定している売掛金だけが、
ファクタリングの対象になります。
ただし、3社間ファクタリングの場合は90日以内までに、
入金が確定している売掛金もファクタリングの対象になります。

 

③売掛先の信用度が低い売掛金の場合

ファクタリングは売掛金と言う資産の売買ですから、

当然ながら、売掛金の質が悪い場合はファクタリングはご利用になりません。

どのレベルの売掛金が最低レベルかは、

2社間の場合は、

ファクタリングをご利用される会社の信用度や資金繰りの状況により違いますが、

せめてHP位は完備している売掛先でないと難しいです。

URLはあっても見ることができないような場合は、

だいたいの場合資金繰りが厳しい会社と判断しますので、

何らかの故障で見れないような場合は、

速やかに復興していただくことが大切です。

HPでだいたいの年商が分かれば、

売掛金の大きさと年商を比較して、

支払が問題なく可能かどうかの判断をすることができます。

また事業実体に疑義があるような、

何をしている会社かどうか分からないような場合も、

ファクタリングが難しいです。

 

④法人ではない売掛金

個人の方や、例えば法人化していない自治会とか、

委員会といった法人格でない売掛金も、

原則ファクタリング対象になりません。

 

⑤継続的取引ではない売掛金の場合

新規取引でまだ入金実績がない売掛金については、

2社間ファクタリングの場合、

売掛先に確認することができないから、

本当に存在している売掛金かどうか、

また、本当に申告いただく入金予定日に入金があるのかどうか、

判断しようがないことから、

新規取引の売掛金は2社間ファクタリングでは、

原則ファクタリングの対象になりません。

 

また、何度か入金実績はあっても、

1年に数回しか入金がない売掛先の売掛金も、

2社間ファクタリングではご利用が難しいです。

それは、2社間ファクタリングの場合、

買い取らせていただいた売掛金なのに、

私どもではなく、

一旦ファクタリングを利用される会社に入金さらるため、

精算されずに他の資金使途に流用された場合、

買取った売掛金の入金が解けてしまうと、

次の入金予定の売掛金から回収させていただかないと、

保全ができません。

だから、翌月、翌々月も入金が見込める継続的取引がある、

売掛金でないと回収しづらいことから、

2社間ファクタリングにおいては、

継続的取引の売掛金限定になることが多いのです。

 

以上5つの売掛金関連のファクタリングがNGのポイントだけでも、

いただく申込書の、

30~50%程度の案件がお取り扱いできないことが多いです。

以上の5つのポイントは、決算書だけをいただいても判断が付きません。

だから下記申込書をご記入いただかないと事前審査ができないのです。

頂いた申込書は、

上記5つのポイントをチェックをまずチェックさせていただいています。

次回は売掛金以外のNGになるポイントをご案内いたします。

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