マジで消費税上げるのか!!
11月22日
安倍政権、消費税マジで上げるみたいです。
解散総選挙の時、消費増税を既成事実化したけれど、
大勝したことで、現実路線に返って、
19年10月の消費税率引き上げを、
その時の政治状況や経済状況によって、
最終判断するぐらいのことは言うのかと思ったら、
消費増税を衆院本会議で明言しました。
忌憚なく言って、マジか!!ですね。ロイターの記事をご覧ください。
『安倍晋三首相は21日の衆院本会議で、2019年10月の消費税率引き上げに関し「(増収分の)使い道を見直し、子育て世代への投資と社会保障の安定化にバランスよく充当することとしており、引き上げを中止することはない」と述べた。
首相の所信表明演説に対する、共産党の志位和夫委員長の質問に答えた。』
14年度の消費増税で明確にその悪影響が分かり、
15年10月の8%⇒10%の消費増税を一旦見送ったのに、
オリンピック景気が終わる20年度以降に、
もろに悪影響が出る19年10月と言うタイミングで、
また消費増税するのだから、狂気の沙汰としか思えません。
でも財務省の世論誘導は強力で巧みだから、
現在の日本の経済状況で消費増税することが、
狂気の沙汰と思わない方が多いのも事実です。
むしろ常識になっていると言っても過言ではありません。
そう思われる方は一度先入観を、
一時的にでも良いので横において、
次の分かりやすい本を読んでいただければと思いますがいかがでしょうか。
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