遊休土地の活用 パーキング事業 | 思うように資金調達ができない方へ

遊休土地の活用 パーキング事業


3月19日

今日、時間貸しパーキングで、遊休土地の有効活用を提案する、大手不動産関連会社の部長と担当者の方が社団に来社されお話を伺いました。

この会社は、社団グループの厚生労働省系の助成金に特化するコンサル会社 の顧客でもあります。

使っていない土地、あるいは場所にもよりますが、不動産担保融資の対象にならない坪単価10万円以下の土地も、時間貸駐車場として需要があれば、土地を時間貸駐車場として利用し定額賃料をとることで、資産の有効活用を図ろうとするものです。

私と社団の方針である、「資金繰りが困窮している先からは、資金アレンジが成功する前に、絶対に余計なお金はとらない。」と言う方針に合わないような、先に駐車場機器や工事費の負担が先に必要であれば紹介しませんが、この会社だけのサービスではないかもしれないけれど、時間貸駐車場のニーズがある土地であれば、駐車場機器や工事費はパーキング会社が負担するので、ブログでも紹介することにしました。

 

契約方式は、遊休土地の所有者はパーキング会社と一括借り上げ契約を締結して、毎月、パーキング会社から定額家賃を取ると言うものです。

契約期間は3~5年が一般的ですが、建築工事前や売却前の短期契約は8か月以上の契約期間があれば可能とのことです。

土地の広さは2台以上、14坪程度以上あればOKとのことです。

 

今日紹介した話は、真水の資金調達の話ではありませんが、地方や首都圏の不動産担保融資のアレンジをしていて、時々坪単価10万円以下の地域の不動産であることで担保対象にならない場合。

あるいは、地方の広大な土地の場合、坪単価10万円以上の土地でも融資につながらない場合があります。

また、何らかの理由で融資が不調な場合。

これらの状況を考えた時、キャッシュフロー好転には有効です。

このような土地を所有され、有効活用できていないような場合はご連絡ください。

ご連絡は bhycom@gmail.com まで。

思うように資金調達ができない方へ
実践的資金調達原論 「思うように資金調達ができないかたへ」

ウィーン賛歌
へそ曲的日々雑感