「さらば日本同盟!」が示した日本の独立 | 思うように資金調達ができない方へ
2010-07-02 11:42:39

「さらば日本同盟!」が示した日本の独立

テーマ:日々のことから
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7月4日

今日は元レバノン大使であった天木直人氏の本を紹介した日刊ゲンダイの記事の紹介です。
    

鳩山内閣は米国の意向に潰された

1960年に改定された日米安全保障条約は23日、発効から50年を迎える。くしくも「対等な日米関係」を目指した鳩山前首相は、沖縄の普天間基地移設問題でメディアの猛バッシングにさらされ、わずか9カ月で退陣してしまった。
 バトンを受け継いだ菅首相は23日の党首討論会で「日米同盟をいかに維持、発展させるかという視点が必要」と強調していた。そんな「対米従属」回帰を真っ向から否定するのが、鳩山政権退陣を受けて緊急出版された「さらば日米同盟!」(講談社)だ。
 昨今、やたらと日米同盟「深化」が叫ばれる。しかし、「日米同盟とは日米『軍事』同盟。日本は常に米国の軍事協力要求に悩まされ、最後は日本国民の利益を犠牲にしても米国の要求に従わざるを得ない」とバッサリ。
 まさに、この象徴が「国外、県外移設を叫ぶ沖縄県民の悲願よりも、米国の意向に従い、軍事協力を優先する決断」に至った普天間基地移設問題だったと指摘する。「対等」外交を掲げた鳩山前首相は結局、自民党政権から連綿と続いてきた「日米同盟」の前に退陣を余儀なくされたのだ。
 一方の米国側のかたくなな姿勢についてはこう言い切る。「在日米軍は日本防衛のためではなく米国の戦争のために存在する。好きなだけ、好きな場所に米軍を駐留させる。これが米国の揺るぎない一貫した方針であり、だから普天間基地移設問題も決して譲歩しない」のだと。国際情勢が激変し、米国による一国支配は崩壊。これまでの「対米従属政策」の正当性も奪われた。
 今こそ、この政策を見直さないと、日本は永久に自立できない。最大の政治問題「日米同盟」を考えるきっかけになる一冊だ。

さらば日米同盟! 平和国家日本を目指す最強の自主防衛政策/天木 直人
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日米関係については、人それぞれ、様々な考え方があると思います。
でも、在日米軍が日本防衛のためにあるのではなく、アメリカの世界的な軍事戦略のためにあるのは、もはや常識で、いまだに、沖縄基地が日本抑止力のために必要などと思っているのは、大マスコミの情報しか信用しないお人よしで情報リテラシーの低い人の錯覚だと言っても過言ではないと思います。
だから、普天間問題でも、鳩山首相が日米合意に回帰した時、自民党政権が合意している以上、交渉相手のアメリカの同意を期限内に得られないと本当のことを言えば良かったのに、抑止力の問題を軽視していたと、まったく情報リテラシーの低い人と同じようなことを理由にして合意案に戻ったから、実は民主党政権を支持している私のようなものまでも、この首相はNGだと思わせたのです。
まだこの本を全部読んでないから、軽々に言ってはいけませんが、少なくとも、この日刊ゲンダイの記事を読む限りで言えば、著者の言う、アメリカの軍事協力のアメリカの定義を、私はオールアメリカとは捉えていません。
アメリカ政府でも広義すぎて、アメリカの軍事に関係する勢力と捉えたいと思っています。
アメリカが全てネオコンではないし、キリスト教原理主義でないように、国民はもちろん政府関係者や政治家の中にも、日本との関係をもっと対等にしていかないといけないと言うまっとうな人も多くいて、鳩山首相のことを非常に高く評価する論調がアメリカの中にあったのも事実です。
むしろ、日米合意案に拘る国防関連の政府幹部を批判する報道があったのも事実です。
でも、このようなことが、日本のマスメディアではほとんど、いやナッシングの状況だったところが、本当は一番大変な問題だと思います。
だから、私が言いたいのは、日米同盟は深化させることに反対ではありませんが、アメリカでも利権まみれの一部の国防関係者とその周辺とのみ深化させることには反対したいのです。さらには、この連中の言いなりになる外務省の官僚や、自民党はもちろん民主党の内部にもいる日本対策班の政治家や大マスコミの存在が日本最大の外交問題のネックだと思います。

まあ、ヨーロッパ経済の混乱で、アメリカの財政破綻の目はここ数年はなくなったかもしれませんが、中国など新興国の台頭や、いずれリーマンショックで顕在化した世界経済の問題も今後大きな局面を迎えることは間違いないから、いずれアメリカとの関係を変えていかざる得ないのは当然で、この時、アメリカに本当にモノが言える政治家がいるかどうかは日本の国益にとって、とても大きいから、今の菅首相や菅政権の閣僚や民主党執行部を見ていると、とてもこの連中には任せられないなと私は感じています。

田中角栄しかり、中川昭一しかり、アメリカに対峙したり批判して消された政治家は多いから、勇気はいるとは思いますが、アメリカに物言える政治家の出現は、サッカーにおける本田同様、今後の日本にとって絶対に必要です。今の、首相はじめ、どいつもこいつも意気地なし風で、本当にがっかりしているところです。

最初からこんな具合じゃ、こと何か起きた時、アメリカの、それも良からぬ勢力の言いなりになりそうで、まったく期待も糸瓜も持てない政権になった印象を受けてしまいますね。この部分でも、こうなりゃ、政界再編に期待するしかないのかも知れません。

何だかんだ言われているけれど、アメリカに物言える数少ない政治家の一人が小沢氏であると、私なんかは思っているから、なんとか政界再編で復活して欲しいと思っているところです。

   


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