チェコの絵本の翻訳を多数手掛ける 翻訳者 木村有子さん。

木村有子さんの翻訳でこの度チェコの可愛い絵本と読み物が同時期に刊行となりました。

 

『どうぶつたちがねむるとき』 

作:イジー・ドヴォジャーク  絵:マリエ・シュトゥンプフォヴァー  訳:木村 有子  

出版社:偕成社  本体価格:¥1,600+税  

 

ペリカン、ブダイ、マルハナバチ、ラッコ・・・いろいろな動物たちが眠るときのいろいろが、優しいテキストと可愛い絵で描かれています。キリンは短くこまぎれに眠りますし、ひじとひざだけを砂につけて眠るラクダ、アマツバメは2年間飛び続けて、飛びながら眠ります。動物は夢を見るのでしょうか?

 

これはチェコで現在活躍されている若い作家さんが描かれた現在のチェコの絵本。

 

そして、こちら・・・

 

『岩波少年文庫 こいぬとこねこのおかしな話』

作:ヨゼフ・チャペック  訳:木村 有子  出版社:岩波書店  本体価格:¥640+税  
 

こいぬとこねこはふたりぐらし。人間のおとなの生活にあこがれて、床のそうじをしたり手紙を書いたりケーキを焼いたりします。しっかりもののこねこと気のいいこいぬのおしゃべりが思わず笑いをさそう10のゆかいなお話。チャペック自身によるさし絵もたっぷり。

 

こちらは1929年にプラハで刊行されたチェコ児童文学の古典、ヨゼフ・チャペックの童話の待望の新訳です。チェコでは一家に一冊あるとも言われるほど長く読み継がれていて、後世へたくさんの影響を及ぼした児童文学です。

 

90年前に描かれた童話と、現在チェコで活躍中の若い作家が描いた絵本とが同時期に同じ翻訳者の手により日本で刊行されるという奇跡のようなタイミング。

この2冊の刊行を記念して、翻訳者の木村有子さんによるトークイベントを開催します。

 

チェコの子どもの本~チャペック兄弟から現在まで~

7月15日(土) 17時~約60分

参加費:¥1,000(ワンドリンクつき)

要予約(TEL 03-6261-6177 E-mail book@bookhousecafe.jp ※ご予約の際は お名前フルネーム(ふりがな)/お電話番号/ご参加人数 をお知らせください)

 

この2冊がどのように刊行に至ったのか、どのようなきっかけだったか、訳する上での苦労話、工夫話などたくさんのお話を伺います。社会主義時代のチェコスロヴァキアで、多感な少女時代と留学時代を過ごした木村有子さん、東西冷戦の終わりを現地で体験された木村さんならではの視点で語るチェコの子どもの本のお話。大変貴重なお話です。

 

ご予約をお待ちしております。

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