昨日おこなわれた子育て支援センターのヨガ、
2歳児の親子向けに事前にプログラムを考えて行ったのですが、
赤ちゃん連れのママさんもたくさんいらっしゃって、
全体的にちょっときつい内容に思われたかもしれません。
私はもともと親子ヨガの専門ではないので、
いつもはママさん向けのリラックスを目的としたヨガをさせてもらっています。
でも以前、別のクラスでふとあるママさんが
「親子で一緒にできたらいいな。」とおっしゃったので
私なりにいろいろ考えていったという訳です。
子供を抱っこして~のボートのポーズとか
木のポーズなどなど…。
今は本やDVD、youtube などでも色々見れますね。
でも昨日は私の気持ちが外側の情報に振り回され、
「ママにリラックスしてもらう」という一番大事にしたい部分がおなざりになってしまいました。
家に帰って反省
親子ヨガはアクティビティとしてはおもしろいのですけど。
以前、私のヨガの先生は「ママ・ベビーヨガ」(親子ヨガも?)というネーミングはダメだとおっしゃってました。
ヨガの本来の目的は執着を断ち切る事だと。
お母さんと子供が繋がり過ぎている(執着)のはヨガの目的とは違う!と。
それを聞いた時は「えー、ちょっと厳しすぎるな。」と思いましたけど
私なりに考えて、母子が信頼しあって、
程よい距離感を保てるようになればお互いのためにいいなと思って
ヨガをするようにしています。
ママはいつもあなたのことを想っていますよ、という安心のメッセージ。
ママも一人の人間で自分の時間が必要なのよ、というメッセージ。(←日本はこっちが弱いですよね)
どちらも大事。
毎回、試行錯誤しながらですけど、私なりにできることを探っていこうと思います。
気を取り直して、今日は小学校でのヨガ、頑張ってきます!
(^-^)/