雨の時期となりましたね
梅雨の由来は諸説あるらしいですが、
中国から江戸時代に日本へ伝わり、
その頃から、日本でも「梅雨(つゆ)」と
呼ばれるようになったそうです
「梅雨(つゆ)」
「露(つゆ)」
梅の実が熟す時期
梅の実が熟し潰れる時期で「潰ゆ(つゆ)」
カビのせいで物がそこなわれることで「費ゆ(つひゆ)」
などなど
もともと平安時代では
「五月雨」(さみだれ)と
よばれていたそうです
言葉のひびきってステキですよね
梅の実がなって熟す頃という意味も
含めれているとすると、
この時期に、身体も梅をほっしている感覚があります
特に、梅干しは
おむすびに欠かせません
梅干しは、
この湿気の時期に、菌の繁殖を防いだり、
疲労回復効果が期待できるクエン酸が含まれています
まさに、日本独特の食文化ですね
先日、梅とさくらんぼをいただいたので、
梅酒と醤油漬けとさくらんぼ酒に挑戦しました
梅は、白だし漬けが美味しいと
教えていただいたのですが、
白だしがなかったので、
家にあったお醤油で漬けてみました
そして、
なんだか梅酒が作りたくなって、
梅酒を仕込みました
さくらんぼは食べても余ってしまいそうだったので、
梅酒で残った材料を使って、
初のさくらんぼ酒に
醤油漬けの梅はおむすびの具にしたり、
残りの醤油もほんのり甘い梅の香りが染み込んでいて、
万能調味料に
つくっている時も
出来上がるまで待っている時間も
できて食べたり飲んだりする瞬間も、
どの瞬間も楽しみです
さあ、どうなるかワクワクです
ターラ