耳が聞こえなくてもキレイに話せるレッスンがあります。 | コラム | 音と声とイラストと。

コラム | 音と声とイラストと。

◾︎曲紹介や、音源制作にまつわる話。| parts di manta

◾︎声に関するアドバイスや、レッスンをする中で気づいた事。| カワチ

◾︎イラストの紹介や、描く時に感じたことなど。| MARI-ZO

こんにちは!

「本番に使える声」に導くレッスン

講師のカワチです。

 

 

当レッスンでは、歌・ビジネス、・演技・日常会話と

生徒さんのライフスタイルや活動内容にあわせて指導をしていますが、

「難聴者の方向け」のボイストレーニングという形式で

レッスンを行っている教室はあまりないのではないかと思います。

今回は、私が難聴の方に向けてのレッスンをしようと思った理由をお話しします。

 

・・・・・

 

きっかけとなったのは、2年ほど通われていた声優を志望されている生徒さんから

突然連絡があり、「突発性難聴にかかってしまった為しばらくレッスンを休みます」

という連絡が来たことなんです。

 

毎回楽しそうにレッスンを受けて、宿題をやってわかりやすく成長さrていたので、

残念でしたが、問題はそこではないと私は感じていました。

 

その連絡をもらった時、私は 

ぜひそのままレッスンでやったことを続けてほしいと思いました。

 

その生徒さんは既に、私が指示を出さなくても次のことができていたからです。

  • 正しい姿勢を作って、正しく呼吸する道を確保。
  • 綺麗に発声し、綺麗な滑舌で話す。
  • ついでにきれいな歩き方で、歩きながら会話をすることもできていました。

 

「声優を目指す」といういう夢は一旦難しくなったのかもしれませんが、

どうか自分の声を使うこと自体は、そのままやめないで欲しいと思ったんです。

 

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声を出すということは、「自分の声(音程)を耳で追いかける」事ではないんです。

 

呼吸・舌・口腔・顎・胸や身体の支え方・筋肉の動き みたいな、

「体各部位の連動で発声を作っていく」事なんですよね。

 

だから自分の声がが聞き取れないとしても、

「体の動きを感じることができる」ため、自分で発声を再現できるわけです。

 

 

 後編へつづく。