「宇宙人はこれだ!」 | 「バックパッカーがH・Ⅰ・Sの役員になった奇跡」小さな会社の未来の創り方

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出来ない事はやらないことだとHIS創業者「澤田秀雄」氏から学んだ。ベンチャー魂と自ら経験した多くの失敗が成長の奇跡を創る。伝える事よりも伝わること!直ぐに実践したくなる、熱き魂に触れてください。

rkb今日感テレビ「Oの焦点」2010.12.3

「宇宙人はこれだ!」

日経新聞(2010.12.3付朝刊)朝刊一面に「異質な生命体発見」

「遂に宇宙人が発見されたのかと?」朝から驚愕しました。しかし、記事を読み進めると米航空宇宙局(NASA)などの研究グループが、生命の維持に不可欠な元素がなくても生きられる細菌を発見した。

 簡単に説明すると、生物は必須元素(炭素・水素・酸素・窒素・硫黄・リン)を食べて体を作り生きています。特にリンは遺伝子の元になるDNAに不可欠で、ないものは存在さえしないと考えられています。

 その大事なリンがない環境で、代わりに猛毒のヒ素を食べて生きる細菌を米国カリフォルニア州の塩水湖のモノ湖で採取しました。

 僕らが考える宇宙人とはほど遠い存在ですが、この「異質な生命体」の条件に当てはまる「存在」がいる事に気付きました。僕たちは知らない間に「宇宙人=未知なる生命体」に侵食されているのです。

「宇宙人はこれだ!」

この細菌は猛毒のヒ素濃度が高い極限環境で元気に増殖を続けている。地球の生物とは全く異質の生命体で、生物の常識を書き換えるものです。

1. 常識を覆す=信号無視で歩道を疾走する自転車。混雑する街中を咥え煙で歩く。子供に手をかける親。平和よりも戦争を好む独裁者。・・・モラルや道徳理念を超越する行動や言動が溢れている。今や周りは宇宙人だらけだ!!

2. 極限環境=就職氷河期という極限環境で挑戦し続ける若者達。大学生の内定率57.6%過去最悪と言われる状況での就活、挫けず元気に頑張れ!

 両親も深刻だ。減俸、リストラ、倒産に怯えるお父さんたちや、それを支えるお母さんたちも極限の経済環境にもメゲずに頑張っているのだ。

 僕達地球人が、皆で協力して厳しい極限環境にも生き抜き、知恵と工夫による新たな発明で今の常識を覆す自然で豊かな未来を創り出す事を願っています。