メンタルヘルス~企業の成長を促す=この会社こそが楽園なのだ | 「バックパッカーがH・Ⅰ・Sの役員になった奇跡」小さな会社の未来の創り方

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出来ない事はやらないことだとHIS創業者「澤田秀雄」氏から学んだ。ベンチャー魂と自ら経験した多くの失敗が成長の奇跡を創る。伝える事よりも伝わること!直ぐに実践したくなる、熱き魂に触れてください。

「メンタルヘルス~企業の成長を促す=この会社こそが楽園なのだ


人間は常に悩み苦悩する。毎日明るく元気に過ごせる人は殆どいないと思う。

組織運営に於いてマネージメントで一番苦労するのは社員が肉体的、精神的に不健全で不健康であることだ。 精神が病むと肉体も病み、肉体も病むと精神も病んでくる。

会社としての社員に於けるリスクマネージメントは健全、健康で就業出来る組織体制であるが、個人的な問題を抱えて病む社員もいるので全てに於いての解決は難しいのが現実である。

その為には・・・
出来るだけ、ストレスフリーにしてあげる事。それは仕事を楽しむというフィロソフィ(哲学)が必要だ。・・・楽しむは「楽」にするという事。「楽」はシンプルできる事。 会社も「楽」に儲ける事が出来る仕組みが一番効率的な経営なのだ。そう、社員が「この会社こそが楽園だ」と口を揃えて言える企業を目指そうではないか。

その為の具体的手法として考えられるのは、一つ目は人事に於いて相性の合わない者同士が一緒に働くのを避けるべきだ。有能か否かの差ではなく、職場の生産性は著しく落ちる事となる。二つ目はガス抜き(話を聴いてあげる)をしてあげる事。相談が気楽に出来るフラットな職場環境の構築である。三つ目はパワハラ、セクハラが起きない!起こさない!人間的教育が必用だ。断じてそれを許さない規律が必用なのだ。=大声での恫喝や暴力行為、風紀を乱す破廉恥行為、蔑視、軽視をしない、させない事が重要なのだ。四つ目はコン・プライアンス(法令遵守)の徹底だ。一時的な会社の利益を優先するのではなく、最終的に会社に不利益な行為にならない事をイメージすれば反社会的行為は行えないはずだ。五つ目は社員に愛情を注ぐべし。一人でも雇用すれば組織である。社員が愛さない会社は発展、成長はしないものだ。・・・一人一人の社員が会社を愛する組織は笑顔が溢れ明るく元気で楽しい会社である。明るいところにはお客様も集まるものだ。また、明るさはマナー、モラルレベルが高い証拠である。それは他人が不快になる行為を避けるからである。


経営者は社員を大事にすべき、甘やかすのではなくスキル、レベルの向上を図り、無駄を取り、無理を無くし、効率的に生産性が高い=「楽」して儲ける仕組みづくりの構築が最重要なのだ。儲けた金の一部は社員への教育投資に使うべしである。 企業の成長とは一人一人の社員の成長の結集である。