昔、空耳アワーってありましたよね。
昔やっていた
深夜番組「タモリ倶楽部」の
人気コーナーで、
外国語の歌で
なぜか日本語に聴こえてしまう部分を
集めたやつ。（ご存知かな？）
私、好きでよく観てたんですよ〜
一度、テロップどおりの
日本語に聴こえたものは、
もうその通りにしか聞こえない
と言うフシギ（笑）
あれって自分が知っている情報として
（この場合は日本語）
脳が認識してキャッチするんですよね。
それ以外の部分は
音が日本語に近くないから
認識されなくて
頭に入ってこないし
単なる音にしか聞こえない
ということ。
（その外国語を理解していれば別ですが）
ほら例えば、
英語を聞いてて全部は分からなくても、
自分が知っている単語だけは
脳がキャッチするから
ちゃんと分かるじゃないですか。
そんな感じ（大雑把）
でね、
これって愛情表現についても
同じことが言えるんですよね。
自分が「愛されている」と感じる
愛情表現って人それぞれ違いますね。
愛を言葉で表現されると
すごく嬉しい
という人もいるし、
ちょっとしたプレゼントを
もらうと大事に思ってくれてるんだ
と感じる人もいるし、
手を繋いだりハグしたりと
スキンシップがあるほど
愛情を感じられる
という人もいますね。
（上記のタイプだけではないですが）
人それぞれ好みがあるのは当然だし、
それはいいんですよね。
ただ、私たちはついつい
相手も自分と同じだと
思ってしまうもの。
だから、好む愛情表現が
パートナー間で違う場合、
（違うことは問題じゃないのですが）
パートナーが愛情表現をしてくれても
全然気づかずに、
またはそれを素直に受け取れずに、
がっかりしたり
不満に思ったりしてしまうことが
多々あると思うんですね。
（つーか、私がまさにそうで、めっちゃ拗ねてましたね
）
その一方で、
向こうはどんなに愛情表現しても
受け取ってもらえない（拒否されてる）
と感じるから、
愛情表現するのを
一切やめてしまったり
心を閉ざしてしまうかも知れません。
本当は愛されているのに、
それにただ気づかなかったり
素直に受け取れなかったりで、
関係が悪化してしまうって
もったいない気がしちゃいますよね
せっかくのパートナーからの
愛情に気づけるようになるために、
まずは、
愛情表現もびっくりするくらい
人それぞれまったく違う
ということを
意識してみてはどうでしょうか？
（パートナー間に限らず親子関係でも同じですよ！）
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