3歳の男の子のママから、
相談を受けました。
 
 
子供の手が少し離れてきて、
以前より自分の時間もある。
それなのに、
自分が本当は何をしたいのか、
迷いを感じる毎日を過ごしている。

ということでした。
 

みんなもっと、
自分の「欲を満たす」生き方をしても
いいと思うのです比呂
 
 
欲にもっと素直になってもいいと思うの。
 
 
女性にとっての妊娠、出産、
子育てのプロセスは、想像以上に壮絶。
(笑)
 
 
はじめてママになる時、たくさん
の女性がこんな風に感じます。


 
いつも子どもが第一優先。
 
 
その間に、自分のニーズを忘れ、
気付いたら自分はいつも後回し。
(笑)
 
 
心もカラダも
クタクタボロボロ。(笑)
 
 
よくあるケースですよね?


私も感じたことあります。
照れ
だからよーーーく分かります。
 
 
家の外に出て、みんなと交流
している時は、外見も整え、
そこそこいい気分。

でも、元気いっぱい!
悩んでもいない!
そう見せているかもしれなくても、

どんなママでも、一度は、
「私って何だろう」と、心の中で
さみしい気持ちになったことあるはず。
 
 
だから、「自分を犠牲にした」
「自分の夢や、やりたいことを諦めた」と
感じてしまう場合が多いのも当然ですね。
 
 
「母になる」という、女性としての大仕事が
落ち着いた時に、たくさんの女性が

アイデンティティクライシスを経験するのでは?
 
 
「わたしって、なんだろう」
 
 
他に能力があるのに。
 
得意なことがあるのに。

昔のカラダはどこに行ったの?
 
 
そんな風に思えて、自信を失い、
自分の輝きを失ったと感じてしまったり、
そんな自分が嫌いで
子どもにあたってしまい
後から反省したり。


グルグルグルグル。
 
 
まわりの世界は動いているのに、
時だけが経ち、自分だけ取り残されたような
気分になったり。
 
 
でもね。
ホントはね。
 
 
今の自分は、
「昔の自分+α」という、
超お得な自分なのです
 
 
「plus 1」(プラスワン)の自分です。
 
 
子どもという宝ができたわけだから比呂
 
 
健康的なココロなら、そう思えるはず。
 
 
不健康なココロだと、
宝であるはずの子ども達が
重荷にさえ感じてしまいます
心配
 
 
だからこそ、
自分の欲や理想に向き合い、
それを満たしてあげるプロセスが
とても大事
です。
 
 
昔の自分を思い出し、
自己のニーズを再認識して、
 
今の新しい自分を取り入れた
「昔の自分+1」、
「plus oneの自分」を認めるという、
意識的な改革
をしてみませんか?
 
 
私の場合は、カラダ&マインドの健康を
テーマとしたお仕事をしているので、
運動量を元に戻し、ココロもカラダもヘルシーに
生きるのが活力のもと。



なので、それ自体が
「自分戻しの第一歩」でした。
 
 
だから、絶対にもとのカラダに戻すと、
ゴールもセットしておりました。
 
 
そしてそこから、新たな理想や
人生の目標について、
自信を持って考えられるように
なっていきました。
 
 
自分を取り戻すことによって、
自分が幸せで満たされていれば、
家庭でも笑顔が増え、
子供とも余裕を持って
幸せな気持ちで接することができる。
 
 
自分の欲を満たす
=ワガママではありません
音譜
 
 
自分のニーズを大切にしている母親
=悪い母親ではありません
音譜
 
 
 
「全ての欲を捨て、
自分を犠牲にしてこそ、
素晴らしい子育てが出来る」

という概念は捨てましょ
 
 
罪悪感は、大きな間違いだからウインク
 
 
輝いたママでありながら、
自分をしっかり見つめられる
強いオンナでいれますように
比呂


↓髪が長い頃の私です。笑
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