みなさんこんにちは
BEYOND浦和店の野村です
みなさんは1日の中でどれくらい水を飲みますか?
500mlのペットボトル一本だけという方もなかにはいらっしゃることでしょう、、、
よく水を飲むのは体にいいと耳にすることもあるかと思いますが、はたしてその真相やいかに
水をたくさん飲むことによるメリットついて紹介していきたいと思います
○水にダイエット効果はある?
一般的に水を飲むことはダイエットに効果的と言われています
人間の体の約60%は水といわれています
体内の水は、栄養や酸素を血液中に溶かして全身に運び、老廃物や不要な物質を汗や尿として体外に排出する役割を担っています
この水循環がスムーズになると新陳代謝が活発になり、ダイエットにいい効果が発揮できるのです。
○水を沢山飲むことのメリット
①血液が良くなる
体内の水分が不足すると血液中の水分も不足します
血液の約80%は水分なので、水分が不足すると血液が滞り、ドロドロの血液となってしまいます
水を飲んで血液の水分不足が解消されると血流もよくなります。
栄養や酸素をスムーズに運べるようになり、老廃物もしっかりと排出できるようになれば代謝がアップします
代謝がアップすると同じ運動量でも効率よく脂肪燃焼やカロリー消費ができるようになるため、ダイエットに効果的なのです
他にもむくみがとれてスッキリしたり、肌のターンオーバーが正常に整ったりなど、美容面にもいい効果が期待できるでしょう
②便通が良くなる
水分が足りないと便は硬く、便秘になってしまいます
水をしっかりとることで便が柔らかくなるなるため、排便がスムーズになり、腸内環境が整います
腸内環境が整うと、必要な栄養素だけ効率よく吸収できるようになり、いつまでも腸内に食べ物がたまっているということがなくなるため、痩せやすい体につながるのです
③食べ過ぎ防止
食事の前や空腹時に水を飲むと胃が膨れるため、満腹感が得られやすくなります
その後の食事では自然と食べる量が減るので、ダイエットの大敵である食べ過ぎを防げるのもメリットの一つです
水にはカロリーがないので、食事の前に飲んでも太る心配はありません
よりしっかりと満腹感を得たい場合は、炭酸水を飲むのもいいでしょう
○適切な水の取り方
①1日に飲む水の量
厚生労働省によると、1日1.2ℓの水を飲むことが推奨されています
成人の1日の水分排出量は尿や便で1.6ℓ、呼吸や汗で0.9ℓ、合計で2.5ℓとされており、食事から摂取できる水分量は1日1.0ℓ、体内で作られる水の量は0.3ℓなので、失った2.5ℓの水分を補うのに必要な量が1.2ℓだからです
ただ、水は飲めば飲むほどいいわけではありません。
飲み過ぎによる弊害として「水中毒」が挙げられます
水中毒は1日に10ℓを超える水を飲むなど、水を大量摂取することで起こり得る中毒症状で、体内の血液が希釈されてナトリウム濃度が低くなり、頭痛や嘔吐、けいれんなどの症状を引き起こすことがあります
よって、1日1.2〜2.0ℓ程度を目安にするといいでしょう
②水の飲み方
・こまめにゆっくり飲む
→大量に飲むと体に負担がかかってしまうので、コップ一杯ずつをこまめにゆっくり飲むことを意識しましょう
・飲むタイミングを決めて習慣化する
→水を飲むタイミングをあらかじめ決めておくと、飲み忘れを防ぐことができます
③水の温度
常温(20〜35℃)がおすすめです
冷たい水は沢山飲むと胃に負担がかかるので注意しましょう
今回は水を沢山飲むことのメリットとおすすめの飲み方を紹介してみました
ぜひ参考にして水を飲んでみてください
次回の投稿もお楽しみに