by:a4gpa

 

 

日・・・イチロー選手と豊田章男社長が対談している番組がYOUTUBEにあがっていたので見ていました。

 

・日本人最高の安打数を生み出したメジャーリーガー

・日本人最高の売り上げをあげている会社の社長

 

これは見なきゃいけないでしょ。

 

って思って、心で正座しながら見ていました。笑

 

僕が面白いなぁって思ったのが、豊田社長のアイスホッケーの話です。

 

 

「中途半端な所にいるのが一番危険」

 

 

アイスホッケーで相手がパックを打ってくるのを守るとき・・・

 

遠い所にいると、その分パックが浮かんできて、上半身に当たるから危険。

でも近い所にいると、せいぜいひざ下で終わってくれるのが安全だ。

 

 

だから、怖くても

「中途半端な所で止まらず、相手に近づいていく方が安全だ」

 

それと同じで、ビジネスでピンチになった時はまず飛び込んでいく事が大事だと思っている。

 

というような事を言われていました。

 

 

僕も日々それをすごく感じていて、多くの人が

 

安定を求めすぎている

 

と僕は思っているのです。

 

 

例えば、

 

・年金などの社会保障

・終身雇用

 

などで、僕の考えではこれらの制度は崩壊すると思っています。

 

 

高年齢化や、日本の財政危機の影響によって、年金は減額、保険料の負担が増加。

 

多くの会社はつぶれ、アジア系の外人や機械の代行によって日本人の仕事はどんどん無くなります。

 

他にも日本の危機は沢山あります。

 

 

僕は今後、起業していない人の多くが

 

「まともに生活する事すら困難になる時代」

 

が来ると思っています。

 

安心こそリスク

 

だからこそ、僕は今後多くの人が起業しないといけないと思っています。

 

「したい」とか「したくない」じゃなくて、「しなければいけない」と思っています。

 

そんな風に「安心・安定」を求め続けると、結果として最大のリスクとなる。

 

という事です。

 

 

勿論起業をする事にはリスクが伴うでしょう。

 

でもそういったものにたいして、

 

早い段階で失敗をして、もう一度チャレンジをして、「能力や知識、経験」を蓄える事の方が大事だと思います。

 

これは起業に関わる事だけではありません。

 

「自分が何かをなしえたい、手に入れたい。」

 

と思ったら、必ず今まで「安心・安定」を壊す覚悟を持たなければいけないと思っています。

 

 

辻褄合わせをする

 

 

もう一つ豊田社長が言っていた言葉で面白いものがありました。

 

それは

 

「ピンチはチャンスだと言っているだけ。始めからチャンスは見えていない。」

 

というものです。

 

「そしてなるべくなら正解の方へ向かうよう辻褄合わせをする」という事を言われていました。

 

 

従業員が30万を超える日本一の社長が「見えない」と言っている事を、僕たちが分かる訳ないですよね?

 

せいぜい数人しか背負っていないのですから

 

僕たちは、もっと「リスクに見えるもの」に飛び込めばいいと思うんですよね。

 

で、ピンチが来てもそれを辻褄合わせすればいいんです。

 

最終的に幸せにする、正解の方向へ向かうようにする。

 

という風にしていくんです。

 

 

僕はこれを

 

ハッピーエンドで終わらせる力

 

と呼んでいます。

 

 

例えば、

 

・起業したけど倒産した。

・株や不動産投資をやってみたけど、駄目だった。

・プロのミュージシャンになろうとしたけど才能が無かった

 

でも僕は構わないと思うんです。

 

何だか、失敗する事を極度に恐れすぎているかなって。

 

で、そうやって失敗した経験ほど財産になるものって無いんですよね。

 

そこで得た経験という財産を使えば、人は必ず成功するんです。

 

勿論「イチロー選手のように」とか「豊田社長のように」って考えたら、それは才能もいるので難しいでしょうけど。

 

 

でも本当に思うのは、

 

「人生逃げ腰が最もリスクだ」って僕は思います。

 

バブリーな時代では無いんですから。

 

 

それでは

 

 

絵主(エス)

 

 

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