ウィキペディアより

”中脳黒質のドパミン神経細胞減少により、これが投射する線条体(被殻と尾状核)においてドパミン不足と相対的なアセチルコリンの増加がおこり、機能がアンバランスとなることが原因と考えられている。しかしその原因は解明には至っていない。”

 

誤解を恐れずにあえて個人的な素人の見解をすると、、、、

 

つまりは、いろいろな頭の良い人たちが研究して特定のものの見方に限っては、

”ドーパミン不足が原因であると考えられている。”(つまり確定していない) 

また、”その原因は解明に至っていない。”(つまり結局解っていない)

 

ドパミン減少が2次的な原因の人もいるし、そうではない人も居ると私は想像しています。

(Lドパ製剤も飲んでも効いているかどうかわからない人もいる現実)

 

ドパミンが主な原因の人はドパミン製剤系の効きが良いでしょう。

解毒が原因で脳細胞がダメージを受けている人はグルタチオンなどの

抗酸化での対応が良いかもしれません、、、、

他にもいろいろな原因が考えられます。

 

あくまでドパミン減少はこの病態の一つの現象なのかもしれない。

それ故にまだ、この病態の改善治療方法が難解な部分かもしれない。

(大きな括りでは多くの複合的な強い酸化ストレスが身体に積み重なって起きた極度の自律神経失調症とも感じています。)

 

つまり個々に合ったカスタムメイドの改善方法が必要かもしれません。

 

ところで中脳黒質のドパミン神経細胞はほんとうに減少や死滅したのでは、無いかもしれないという 

ロックフェラー大学の研究  が発表されています。

(グーグル自動翻訳で読んでますので間違っていたらすみません!)

 

ロックフェラー大学の研究

 

この記事の言っているおおまかな内容は

”脳細胞が必ずしも不可逆的な損傷をしているとは限らず、一時的に体のバランスが狂いドーパミンの放出をお休みしているだけの可能性がある”

 

当然そうかなと思います。

運動療法や脳血流をアップする取り組み、マインドリセットで生きがいを持って楽しく生きる。

または電気的刺激や視覚や嗅覚に働いかけるいろいろな

取り組みで運動障害が改善されている人はいます。

お休みしていたドーパミンが出てくる、、、良いですね!

 

脳細胞が必ずしも不可逆的な損傷をしているとは限らず、

人間には良くなろとする細胞の治癒力があります。

一部不可逆的なダメージを受けてもその代わりとなる役目を行えるように、他の部分が補ったりして、変化、再生に向かうのが脳の可塑性だと思います。

 

もちろん本人が自ら自分の自己治癒力を信じなければ心も体もそのようにはならないと考えます。

 

またまた、長くなってしまいました、、、、^^;

最後までこんな個人的な記事を読んでくれた皆さん

ありがとうございます!

大切な自分を癒やしていきましょう!