お芝居をみているようなお話会のBettyさんです。
こんにちは。
小学校の公開授業がありました。
(いわゆる、授業参観ですね。)
私どもの住む区では、「読書科」という科目がありまして、
その授業で、
Bettyさんの読み語りの実演を仰せつかりまして、
誠に 有難いことです。
読書科公開授業【心に残る本に出逢う特別なお話会】
対象は小学一年生3クラスです。70人位かしら。
30分間飽きない構成を心掛けましたの。
どんな反応してくれるか楽しみー
舞台を設えて、仕掛けをあちこちにちりばめて。
音楽をかけて子どもたちを待ちまーす。
すると、
すぐに、子供たちが、すくすくルームに来て、
保護者の方も大勢お越しくださいました。
未就学児の弟妹も、一緒に聴いてくれています。
今回の出し物は、、こちら
☆自分と友達と社会との関わりを感じる絵本☆
1.『おとなりさん』 (BL出版)
作:きしらまゆこ 絵:高畠純
2.『てがみをください』 (文研出版)
作:山下明生 絵:村上勉
3.『てぶくろがいっぱい』 (偕成社)
作:フローレンス・スロボドキン
絵:ルイス・スロボドキン 訳:三原 泉
『おとなりさん』は、子供たちとの対話を楽しみながら、
『てがみをください』は、カエルの楽器に注目です。
すこーし淋しい終わり方に しんみりとして。。。
『てぶくろがいっぱい』は、絵は小さいのだけれど、
物語自体がとっても面白くて、想像力を掻き立てられるせいか、
みんな、ものすごーく、前のめりになって聴いています。
小さな弟妹たちから、大人の方まで
中でも、一番、特別の仕掛けは、
事前に、内緒の出演協力の快諾を得て、
先生や保護者の方が、物語の人物になって登場です。
子供たち、目を丸くして口々に
「なんで先生が?」「お母さんがなんで?」
と、大うけ(笑)
各種、仕掛けも、大うけ(笑)
やったーっと Bettyさん、ちっちゃくガッツポーズ
楽しいなー
終演後は、子供たちが沢山の感想を言ってくれました。
目の付け所が、面白くて、一部紹介。
「カエルが白いペンキで塗ってたから、元通り赤色に塗り直した方がいい」
「手袋が、赤色ばかりで、他の色はないのかなあ」
「なんか声がおもしろい。喋り方がなんか・・・(笑)」
「ニワトリの家が赤いのは、朝を表していて、フクロウの家が青いのは夜を表していると思う」(←こちらは、子供に紛れてパパさんが(笑))」
「いったい、どんだけ手袋有るんだよと思った」
本当に、面白いなあ。。。子どもの言葉って
言葉も嬉しいし、何より、子供も大人も、
キラキラした目でお話の中に入っておられたのを、
私の方からも ちゃーんと確認できておりましたよ。
本当に、お聴きくださりありがとうございました。
先生、こんな佳き機会を賜りまして、ありがとうございました。
また、お会いしましょう。
すてきな絵本・物語を生み出して下さった方へ
感謝合掌
≪公演情報≫
☆[絵本とピアノのリサイタルvol.6]
出演:Bettyさん(朗読) &高橋佳子(ピアノ)
日時:2024年3月26日㈫
①10:00~10:50
②11:15~12:05 (各10分前開場)
会場:江戸川区立 長島桑川コミュニティ会館2階 音楽室
定員:各回 お申込み先着40名様
会費:500円
※3歳未満は無料・・・膝上でご鑑賞ください
※小学生以下は保護者同伴にてお願いします
ご予約:出演者または事務局まで(このブログのメッセージでも承ります)
企画・主催:Bettyさんのお話会・高橋ピアノ教室
協 力:劇的語りユニットWai