今回は愛を循環させるための
下記３つのうち
最後の ③求める について
深堀りしていきます
①受け取る
②与える
③求める
この方法が
記載されていた著書には
『求める』という部分を
説明するのが一番難しい
とありました
確かに
その人の精神性により
モノを求める人
時間を求める人
関係性を求める人
など、様々だからです
ですが
これまでに深掘りした
①受け取る
②与える
この点がポイントであり
夫婦間や家族間で
バランスよく
受け取り・与えることが
できているのであれば
自然と
『健全な求め方』に
なるのではないでしょうか
ただ、
受け取る量が少なかったり
与える量が多すぎたり
自分の中で
バランスが取れていない
あるいは
満足できていない
という気持ちが大きいままだと
モノを必要以上に求めたり
旅行や食事など
お金と時間を
たくさん使うことを求め
その数値で愛情を計ったりするなど
不健全な求め方に
なってしまうのだと思われます
そのほか
夫婦であれば
『思いやりや心遣い』
なども
求めることに
含まれますよね
家事をしてほしい
育児に参加してほしい
家計管理や
親族とのお付き合いなど
多岐に渡ることと思いますが
それらを柔軟に
対応できるかできないかは
男性の素質や
育ってきた環境にもよるはずです
また、
思いやりや心遣いを
求める際には
相手の力量や
小さな負荷でできるものなのかを
考慮して求めるということも
求めたものを
叶えてもらいやすいかどうかに
繋がるかと思います
あとは
身体を求める
ということも
夫婦関係には
つきものですよね
寂しさを埋めるためだけに
身体を求めるのなら
一時的な穴埋めにしか
なりませんし
それを繰り返しても
寂しさが埋まらないのなら
ご自分の心を見つめ直すことが
先決です
浮気防止のために
身体を求めるのなら
離れた心を先に近づけてから
身体の距離を近づけていく
こういった感覚のほうが
ベターだと思われます
セックスという行為を
ただ焦って行なうのではなく
日頃の生活の中で
夫を疎外しない
夫を家族の中に含める
という意識で接していき
『あなたのことが大切』
という気持ちを込めて
見つめる
手を握る
ハグをする
そういう所から
お互いに
愛おしさを育んでいく
そんな求め方が
いつもと違う刺激になり
これまでとは
異なるスキンシップが
きっとできるようになります
ストレス発散のために
ブランド物を買ってもらったり
高級レストランで食事をしても
その先の生活で
すぐにストレスを感じるのなら
あなたが本当に求めているものは
それらではない
ということに気づいてください
そして
心から
魂から
求めているものを
丁寧に伝え
今は出来ない
いつ叶えてあげられるか
分からない
という返事が来たなら
タイミングを待つことや
求める事柄に
変化をつけてみるなどして
夫には
『妻の期待に応える力がある』
という可能性を
あなたの中で
創り上げましょう
そうするとあなたは
ワクワクして待つ
執着せずに待つ
ということもできますし
求めたことも忘れてる
というぐらいが
軽やかな周波数になり
家庭内が重苦しくなりません
と、ここまでは
求めたものを
誰かに叶えて貰うという
パターンばかりを
深掘りしていましたが
もちろん
求めたものを
自分で叶えるという
選択肢もあります
その『自分で叶える』
という形が
寂しい・惨め
だと思うのなら
きっとあなたの中に
何らかの痛みが
あるのでしょう
それに気づいて
まずは感じてあげる
そして
あなたが本当に求めることを
自分自身で気づいていく
そうすれば
『愛の循環』
を、体感できる
準備が整います
いきなり
夫との間では
実行できないという場合、
あなたが
『愛を循環させたい』と思う
他の家族に対して
受け取り
与え
求める
を、
ぜひ試して
練習してみてくださいね
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