お墓の墓石まわりの砂利に、カタバミが。
花はまだ5つくらいししか咲いていませんが、もう種ができた花もありました。
墓石の両脇に砂利を敷いてあって、生えてきた草や苔は以前は抜いてました。
でも、息子にお墓に入ってもらってからは、なんだかさみしい気がして。
何かの種を蒔こうか、とか話してましたが、苔がきれいに生えているお墓があり、それもいいなぁと。
苔はもともと生えやすかったので、一周忌後からは乾いていれば水をやったり、たくさん生えている部分から空いているところへ移し替えたりしています。
最近、カタバミが生えてきて。
丈夫な植物だそうで、確かに普通の場所でもよく見かけるような。
花の黄色は、息子は好きだったと思うし、葉の形がかわいいので抜かずに残していました。
花言葉を調べたら、
「喜び」「輝く心」「母のやさしさ」
前2つは、優しくてずっと頑張ってくれた息子へ
最後は、絶対的に足りなかったはずのもの、いまさらだけどお墓に添えさせてもらっていいかな・・・
先日、息子の友人達とお墓参りしている時に、苔を増やしている話をしました。
砂利のところをパッと見て、
「カタバミと・・・苔は3種類はありますね~」
むむっ、さすが植物専門くん。
苔、確かに、明らかに色が濃い部分があるんだけれど、日当たりとかの差かと思っていたよ💦
後でよくよく見たら、色が濃いところは明らかに形が違うし、色が薄いところで2種類ある・・・
教えてくれてありがとう
息子は青色も好きなので、スミレもいいかなぁと考えています。
ズボラな母、多年草か、カタバミのように種で翌年も生えてくれる(?)ようなもので。
ヒマワリもあったらうれしいので、墓石の後ろの卒塔婆あたりに来年蒔いてみようかな。