夏はあの世の匂い | ミワユータの赤裸々日記

ミワユータの赤裸々日記

ELIZABETH.EIGHTのボーカル、ミワユータの赤裸々で日常的なアレなアレ。


テーマ:
夏はあの世の匂い。ミワよ。



ミワユータは祖父と仲が良かった。
母方の祖父。
一緒に暮らしていた。


贔屓目に見ても男前だったと思う。

スラっとしていたし、
その年代では珍しく大学も出ていて、
東京の人だからか洗練されていた。

免許も色々持ってたし、
日曜大工では二段ベッドを作ってくれたくらい、
とにかく何でも出来る人だった。


礼節などにはうるさかったけれど、
大人になってからも二人でご飯を食べに行ったりするくらい、
仲は良かったんだ。


何を食うか?
じゃあ、お寿司がいいな!
寿司は、昨日も食べたじゃないか。
いいんだよ、違うネタを食べれば。
なるほど、確かに。


祖父の運転する車で、
そんな会話をしながら近所に繰り出す。



祖父は酒も好きで、自宅で晩酌をした。


飲むのは琥珀色のウイスキーだかブランデー。

薄いガラスのグラスに氷を入れた上に置いた、
レーズンバターと、ピーナッツがツマミ。


レーズンバター。
せがんで一個貰ったことがあるけど、
どこが美味しいのかさっぱりで、

大人って変なの、
と子供のころはおもったよ。



そんな夕方から夜の架け橋の時間、
祖父とテレビで笑点を見ていた。

楽さんが歌さんを死亡ネタでいじる、
あの流れが面白くて、
二人で笑っていたけれど、


まだ子供だったミワユータはふと、
祖父に聞いた。



おじいちゃん、
楽さんはこんなに歌さんが死ぬ死ぬって笑ってるけど、
ほんとに死んじゃったらどうすんのかなぁ。
悲しくないのかなぁ。



祖父は、テレビを見たまま、


そうなったらきっと、
楽さんが一番悲しいさ、


と答えた。



そうかなぁ。

そうさ。

死んじゃったら、楽さん何て言うんだろう。

何て言うんだろうなぁ。




歌さんはとてもお話が上手くて、
何を言われてもバンバン切り返すので、
聡明な祖父に似てる気がして、

褒める意味で、


おじいちゃんて、
ちょっと、
歌さんに似て…



「似てない!俺こんな禿げてない!」


ガチ目に否定。




ああ、そういえば、
子供の時に一緒にお風呂に入ると、

あんまり頻繁にシャンプーすると、
髪が抜けるから二日に一回にしてる、
と言ってたっけ。


気にしてたのか。





一番悲しいのは楽さん、かぁ。





祖父があの世に行って、何年経つだろう。
死んだのは冬なのに、夏になると祖父を感じる。

お盆があるからかな。



二人で森にカブトムシを取りに行った5時。
祖父がカブトムシを捕まえてくれたのに、



ひー!こわいー!ぎゃー!


なんだよお前、カブトムシさわれないのに来たのか!




そんな会話を思い出す。





おじいちゃん。
あの推理は、正解だったようです。



楽さんは、

ジジイ!早すぎるんだよ!

って言っていたよ。




一番悲しいのは、楽さん。







頭が猛烈に痛いときは、
まだ激痛になる前にモンスターを飲むと和らぐ。
買い置きせねば。


さあ。


よろしくお願いします。
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