笑える乳がん闘病記
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脳疾患18脳の異常で見た怖すぎる幻覚
脳幹部は呼吸の役目も司るようで、
酸素の濃度は異常がないのに、
呼吸が止まったりを繰り返してたようです。
そんな時、私が見ていた世界。
横になりながら、
ふと、隣にあるベッドの下を見ました。
すると…
隣のベッドの下の隙間に、
おばさんが仰向けで寝て入っていて、
こちらをじっと見ているのです。
私が恐怖で固まっていると、
おばさんが仰向けのまま、
床に背をつけた寝た状態で足だけを、
バタバタバタバタ
と、動かし、私のベッドのすぐ脇に来ました。
おばさんは寝たまま顔をこちらに向け、
何か言い、紙のような物を差し出しました。
小さい白い封筒に、
大きな赤いハートのシール。
それを渡された私。
なにこれ…
夢じゃないの?って思うと思うんですが、
この時、病室には家族がいるんです。
そもそも、
私、個室なんで、
隣のベッドなんて存在しないんですよね…
脳疾患幻覚ダイアリーにつづくー
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