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​2022.10.12 追記


病院での幽霊の話って割とよく聞くけれど、
実はこんな感じだったりして…



とりあえず、発声をこの時は頑張ってました。

何が何でも一刻も早くステージ復帰、
それが目標でしたからね。



現在、ガツガツ復帰してます♡

それでは、本編をどうぞ。







入院と手術76 病院の屋上での心霊現象





発声練習のため、

屋上で歌ってたら、





点滴のおっさん登場。




ばっちり目があってしましました。





やべぇ、聞かれたかな



私はコーヒーを飲んで、

何事もないふりをします。





おっさん

「こんにちは、今歌ってた?」



「いえ、歌ってませんけど?」



おっさん

「あれーきこえたんだけどなぁ」



「風ですよ、多分」



おっさん

「幽霊かもな病院だし





私はおっさんに挨拶をし、

その場を辞し、エレベーターに乗った。





あっぶね!


ばれるとこだった、あっぶね!






そもそも!




屋上で1人孤独に歌ってていいのは、

クラスの目立たない女子!



そこに登場していいのは、

ギター大好き少年だけ!



お前、うまいじゃん、

俺とバンドやろうぜってなって、

いやよ、とか言って、

恋したりなんだりして、

最終的に文化祭にでたりとかするんだよ。




青春映画の場合。





あくまでイメージ。






でも現実の私は、



乳切り取ったばっかだし!

ドレーンつけてるし!





おっさんは、


点滴つけてるし!

便所スリッパだし





そもそも私のバンドメンバーは、


髭面の186センチのドラムと、

夏は見た目ギャル男になるベースと、

スパイダーマンの全身タイツ何種類か持ってるギターだし!




と、恥ずかしさからくる混乱で、

思考がダダ漏れしつつ、



病室に帰還しました。






私が歌ってないと言ったことで、

屋上で心霊現象があったことになり、

屋上での発声練習、終了。



迷惑な人。






ーつづき







💋笑える乳がん闘病記


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