実は…
以前にご紹介した、
腎臓の悪い猫。
病名は水腎症なのですが、
5月の終わりごろから
体調を崩していました。
膀胱付近から謎の出血が1週間ほど続き、
やっと止まったと思ったら
お腹にパンパンに溜まってたはずの
水がどこかへ消えてぺちゃんこに…
そしてぐったり…
2日間飲まず食わずで
物陰に隠れるように寝ていました。
あーこの子はここまでだったか…と
思った翌朝、
お腹減ったよ~って感じで
ヨロヨロと出てきて
離乳食用のウェットフードを食べた
よし、この子の生きたいって力に
かけよう!と病院へ行きました。
結局そのまま入院にはなってしまったけど
すぐに回復して2日で一度退院!
しかし、
腎臓が破裂してしまっていたんです。
元々、生後半年(6/5)になったら
悪いほうの腎臓摘出手術を
考えましょうと言われていたので、
いよいよその時期がきたんだなって。
先天性の病気なので
ペット保険も下りないし
ペットショップでラグドールを
2匹くらい買えちゃう手術費…
でもやらない選択肢はなかったです。
お腹を開いてみると、
尿管も子宮も奇形だったようです。
外側はこんなに可愛い
普通の子猫なのにねー
でもこの子をうちに迎えたことに
後悔はありません
ハンディがあるのも
分かってて里親になったんだし。
この子が少しでも
幸せに過ごせるよう
愛情たっぷり育てます