【鰯のバジルポテトロール トマトソース添え、スープ・オ・ビストゥ(レシピ付き)】
ほんの数ヵ月前までは鰯と聞くとやたらに毛嫌いしていた夫。
その夫が今や、自ら鰯を買って帰宅するほどの鰯好きになりました
きっかけは、以前お弁当記事で少しご紹介させて頂きました、
鰯のタプナードロールでした。
青魚とも相性抜群のタプナードをバジルと一緒に鰯に巻いて、焼いたものだったの
ですが、苦手食材も夫好みの洋風にアレンジすると、好んで食べてもらえる事が
分かったので、それ以後、夫のお蔭でそれまで和風の味付けばかりだった食材も
随分と洋風にアレンジする機会が増えました♪
前置きが長くなってしまいましたが、
今回もその鰯を使った洋風のお料理をつくりました♪
こちらは以前友人宅で出して頂き気に入ったものを少し
自己流にアレンジしたもの。
材料には鰯、新じゃが、茄子、バジルなどを使っており、今の時期ならではの、
旬の味覚がたっぷり楽しめる一品です♪
久しぶりにレモンソルトも大活躍でした
レモンが鰯の臭みをしっかり取ってくれるのです♪^^
鰯のバジルポテトロール トマトソース添え
≪材料(3人分)≫
*鰯…4尾
*新じゃが…中3個
*バジルの葉…8枚
*茄子(※)…1個
*トマトソース…ホールトマト1缶分で作ったもの(ご参考までに→★)
*レモン汁…少々
*レモンソルト(※)…適量
*バター…適量
*塩胡椒…適量
*オリーブオイル…適量
*白ワイン…適量
*イタリアンパセリ(あれば)…適量
※茄子は厚さ7~8mm程度の輪切りにし、塩水に放つ。
※レモンソルトがない場合は、レモン+塩でもOKです。
①鰯は内臓や小骨をしっかり取り除き、手開きにして背にそって半分に切り、
皮をむいてレモンソルトと少量のレモン汁をまぶして暫く置く。
②じゃがいもは蒸して熱いうちにマッシャーでよく潰し、バターと塩少々を
混ぜ、8等分して小さなボール状に丸める。
③②にバジル、軽く水気を拭き取った①の鰯の順にくるっと巻き、上にあれば
イタリアンパセリを載せる。
④耐熱容器に薄くオリーブオイルを塗って輪切りにした茄子、その上に③を載せて
オリーブオイルと白ワインをふりかけ、200度に熱したオーブンで15~20分焼き、
できあがり。
⑤お皿にトマトソースを敷き、その上に④を載せていただきます。
そしてこちらは、バジルペーストが余ったので作ってみました、
スープ・オ・ピストゥ。
ピストゥとは、フランス語でバジルペーストを指し、直訳すると
バジル風味のスープという意味だそう。
ニースなど、南仏でよく見られる名物料理です
とはいっても、作り方は本当に簡単です。
ほぼ同じ大きさの角切りにしたベーコン、玉葱、人参、じゃがいも、セロリ、
ズッキーニ、キャベツ、インゲン、トマトなどお好みの野菜をじっくり弱火で炒めて
水とローリエ、ブイヨンを加えてじっくり煮込み、最後器に盛ったら、バジルペーストと
粉チーズ(あればパルミジャーノなどの摩り下ろし)少々を浮かべてできあがりです♪
バジルペーストは変色しやすいので、私は密封容器に入れて保存したものを
頂く直前にかけました。
いつもの野菜スープもバジルの風味が加わることで、ひと味違う
コクのあるものに変身します♪
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