私は、自動車事故修理業を営んでますが、この業界はいわゆる損害保険業界の保険修理が一定の市場を形成しており、その影響で修理代金の工賃単価が保険会社の思惑に左右されるという状況下にあります。
すなわち自分のサービースの売値を自分で決められない、自社の修理代金見積価格が損害保険会社の支払いたい保険金額(掛かるであろう修理費)より高額な場合その金額に合うよう値切られます。
もしその価格合意(価格協定行為)がなされない場合、損害保険金を暗に支払いませんと云います。
現実にもし協定に応じなければ、協定できないのでとの理由で修理工場へ保険金(修理代として)を支払いません。
このような状況で、損害保険会社主導の修理価格に甘んじている以上、板金塗装業界は儲かりません、正当な価格すなわちサービスの対価として社会的責任を履行するに十分且つ必要な適正価格が請求できてないといえます。
儲けるといっても暴利をむさぼるというのでは、顧客は付いてきませんが負とに安い金額で適正な儲けが出ないような商売形態は社会悪ともいえます、国民として会社として納税の義務も果たせなくなります。
それは、会社として社会に存在する意義がないのと同じです。
事故車修理のサービス業はその品質で価格は大きく差が出ますので同じような事故でも修理方法や作業精度・品質の違いが価格に連動しますので、工業製品のように同じものは一つとしてございません。
すなわち価格は、それぞれ個々の店で違うのが当たり前です。
では表題の『工賃仕事は儲からないのか?』を我々業界の事例で応えますと
損保価格に縛られ修理4原則を完全に履行し修理すれば儲からないといえます。
損保に値切られないか、損保との関係を断ち切るかすれば本来の市場原理で商売が出来個々のお店の特徴とどこのお客様を商売相手とするか、誰に何を売るのかで儲かる会社となりえます。
その意味では事故車修理・板金塗装業としては儲かる(適正利益はでる)といえます。
そのためには商売の在り様を原点から考え、目的を確りと定め考え方を身に付けなければ事はなりませんね。
そのための、勉学と顧客獲得、工場の生産性向上を学べる場の提供を始めます。
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