以前投稿した記事に加筆しての再投稿
一般消費者向けにかいてますが、板金塗装業者さんにも読んでいただきたく思います。

自動車交通事故をされた方ならご経験がお有りと思いますが、
保険会社に事故報告しますね、
その時必ずといっていいほど、
「決まった修理工場は有りますか」とか
頼みもしないのに「修理工場を紹介いたします」旨のことを言われます。

そもそも損害保険会社は契約者に速やかに保険金を支払うのが仕事であり
自分の都合の優先の提携工場を頼みもしないのに推薦するのはやりすぎです。

ききかた・薦め等は親切よがしに云いますがよく考えてみてくださいね。

保険会社の儲けは
保険契約者に事故など不幸がなく在ってくれること一番ですが
若し事故などがあって保険金を支払う段になりますと
上記自社の利益のことのみを考える会社思いのすばらしい社員さんばかりですので
出来るだけ出費を控えようとする気持ちが優先します

したがいまして提携会社を紹介しようと努力致します。

では、なぜ提携会社に入庫誘導しその提携工場に入れたがるのか
賢明な読者の方ならピンときますね。

そうです、提携工場は下請け(損害保険会社から仕事を貰ってる)ですので
損害保険会社からしますと支払いする保険金が本来支払う額より安く出来るというメリットが有ります。

ということは、
修理依頼者は本来支払われるであろう保険金額より安い修理代で修理依頼したのと同じことです。
言い換えれば、支払保険金を減額して支払ったと同じ事といえます。


この本来支払われるといいますのは
対応単価という金額が保険会社でほぼ決まって(例6730円)おり
指数X対応単価で修理費(保険金の基と成る)を算定しその金額が保々保険金となります。
 (この関係については様々な意見・問題点もありますがその議論はおいておきます。}
そして、提携工場といわれるところには
その対応単価を安く(例6,060)設定してやらさせております


という事は「例」の事例で云いますと670円の差が有りますが、
この670円は本来支払うべき保険金が差し引かれたということになります
では、この差額の670円は誰が儲けたのでしょうか
損害保険会社が意図的に保険金額を下げてると考えられませんか。

修理費が損害保険会社算定基準どおりの修理案件で合計指数が100.0の修理代
「例」の対応単価(6,730円)を使用いたしますと673,000円となります
それが指定修理工場価格では606,000円となります
すると損保基準の支払い保険金と修理代金に差額として67,000円の金額となりますが
本来保険契約者のものであり保険契約者に67,000の金額が減額され支払われなかったということになり
その差額は損害保険会社の不払いといえませんか。


したがいまして、
提携修理工場に修理依頼をするのは
国に収めるべき消費税も5,360円減額したこと成り不徳だと考えます

このような自社利益しか考えない損保の指定する工場に修理依頼するのは
国民として納税の義務にも相応しえてない
(間接的では在るが不徳に協力している)こととなり、善良な国民として取るべき態度とはいえません。

また損保の指定工場として仕事を紹介してもらってる工場には
罪はございませんので其処のところはご理解願います


この様な世の中の不条理は改善していきましょう
皆が気付き行動することでどんどんより良い社会担っていきます。
賢い消費者に成ることが社会をより良くします。

なお、損害保険会社の指定工場制度そのものは
意義のあることであり事故車修理業者はその基準を
クリアーする必要性はあります。


従いまして損害保険会社の指定制度を否定するものではございませんが
その運用において一部の会社人間が間違った運用をしているのだと
考えられます。

また業界人も根本理念を間違わずに指定工場と成りよりよき車社会のためにも
運営においては消費者利益の毀損がないように運用することが求められるます。

なお弊社HPこちら(損保についてや修理工場の選び方乗せてます)

以上の観点からと現状の慣例優先の商習慣が、
自動車事故修理の被害者の利益を著しく毀損しているという状況にあります。
そしてそのことが事故車修理業界の修理工賃のみの減額が進行しているという状況にあります。
その事は、社会的責任を果たそうとする修理工場ほど経営状況は悪化して生きます。

このような現状から事故車修理業界が抜け出さない限り、被害者や被保険者の守られるべき正当な権利が毀損されるという悪影響を与えることにつながっていきます。

そして、その要因は我々事故修理業界側にあります。
自分たちの売り値(修理工賃)を決める業界基準を自分たちで持ちえてないことが原因ともなってます。(損保側の策定した保険金算定基準を使用してる、それが公正公明で真に顧客・修理工場のための基準なら問題なのですが)

よりよきカーライフ社会のための顧客ファースト思考ではあるが良識と知見を備えた社会貢献でいるための事故修理工場と修理依頼者・被害者のために役立つ保険事故修理工場のための協会つくりました

あなたの板金修理工場は間違った方法論をとっている
正しい認識と顧客思考が儲かる工場へと変わる
一般社団法人事故車損害調査協会 こちら

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