通信圏外のため翌日更新。
朝3:10分起床。3時30分自転車で出発13km弱を走る。
縄文杉を見に行くためには、諸々の事情でこの時間に行かねばならない。
5時前にバス乗り場に着いた時にはもう人だかり。ざっと100人前後はいるもよう。
バスに揺られて30分で荒川登山口。
ここから往復9時間で歩く(日帰り)のが通常だが、私はゆっくり歩いて縄文杉近くの無人無料山小屋に泊まる予定だ。
こうしたトロッコ道を進んでいく。
こんな若いのに数年前に仕事でためた資金で自転車世界一周を成し遂げた青年と道中面白おかしく話してると、後ろから「はーい！」と。
おう、フェリーに同乗し、「See you tomorrow」と再会を誓ったカナダ人ペアとオーストラリア人ペアではないか。。
彼らは日帰りで急ぎ、私は超ゆっくりと。
辻峠50分と寄り道ルートへ。進むと結構の上り坂。。
あれっ？前日に来た同じ場所にたどり着いたぞ。
でも、前日より見晴らしがいいからよし！
戻って行き、再びトロッコ道を進むと前方から、見知った顔。「まだこんな所にいるんですか？」
さっきの世界一周の青年。縄文杉まで行って戻ってきたという。
なんで女の子が横に？しっかりエスコートして。
まあ、いい。若いのだもの。
私だってたまー〜ーにあるから。。
で、歩いてるとまたまた見知った顔。
今度はフェリーでイルカを撮影した山岳カメラマン志望の子
さっきの青年もだけど、この青年も実に朗らかで頼もしい。
ウィルソン株。
ハート型↑
ちょうちょ型↑
UFO型↑
マンタ型↑
鳥型↑
みんなちょっと無理がある？
まだ縄文杉は先。。上り下りも激しくなり、あちこち見て、耳を澄まし、香りを嗅ぎ、空気を感じていたのに、もう疲れが限界近く。足元しか見ない。縄文はまだか？縄文はまだか！
思ったより遠いな。。(二重の意味)
山小屋の前の東屋に野宿するグループ5〜6人。
デッキにテントを張るカップル。
山小屋いっぱいかも？
ガラッ？泊まれますか？
「大丈夫。どうぞ。どうぞ」助かった〜。泊まれなかったらさらに1時間という。
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