中1、中2の時の担任は、23歳の体育の男の鈴木先生だった。クラスをまとめようと、イロイロやってくれた。(この先生に林間学校の事件で何か言われた記憶は全くない。)
秋にオリエンテーリング(グループで地図を見ながら野山を歩き、ポイントのポストを見つける)に複数回、クラス全員を連れて行ってくれた。
携帯のない時代、迷子になって大騒動になったり、冬の寒いのに川でずぶ濡れになり河原で火を起こし身体を温めたのを覚えている。(どちらもトラブルになったのは私ではないが、探し回ったり、火を起こしたりしたのは私)。学校のグランドの隅で焼き芋もよくやった。
小学校までの私はとても色白でとてもおとなしかった。
とてもアクティブには見えない。そんな自分が嫌いだった。
それが、小3を機にクラスのリーダーに押し上げられ、立場が行動を変えたように思う。行動をする中でアウトドアの面白さを知って行ったのだと思う。
多分、性格は変わってない。今でも人と交わるのは苦手だ。苦手だが、なんとかしたいと思っている。
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