こどもの心のケアハウス嵐山学園施設訪問
※今回ご参加頂いたサポーターの皆様
漫画家
藤栄道彦先生 『コンシェルジュ』他
やぶのてんや先生 『イナズマイレブン』他
後藤晶先生 『ワイルド・ハニー・ワールド』他
本そういち先生 『永遠のゼロ』他
声優
宇和川恵美様 『シルシルミシル』他
マジシャン
荒木巴様
タレント
IKKAN様
2013年2月9日、私達は埼玉県の情短施設「こどもの心のケアハウス嵐山学園」を訪れました。
私達にとってもすっかりお馴染みになった感のある嵐山学園、今回が3回目の交流会です。
学園の子ども達の中にも「今年も漫画家の人たち、来るよね?」と職員さんに尋ねる子どももいるとか。今年も思い切り楽しんでもらえるような交流会にするぞー!と気合いを入れて当日に臨んだスタッフ一同でしたが・・・。
10:00 交流会、スタート?
いきなりのアクシデントが発生してしまいました(涙)
スマイルサポーターを乗せて東京を出発した車が、まさかの大渋滞で到着が遅れることに!
学園にいるのは、準備のために先入りしたスタッフと漫画家の藤栄先生のみ。
子ども達は首を長くして待っているのに・・・。
貴重な今日という一日を、無駄にはできません。
そこで急遽予定を変更して、お昼に計画していた「撮影会」を先に行うことにしました。

そう、去年に引き続き、藤栄先生が「あの」スーパーカーで学園に来てくれたのです!
玄関前に駐車している黒い車の周りに、あっという間に子ども達が集まります。
ここで記念撮影をしながら、漫画家さん達の到着を待っていると・・・
「来たーっ!!」
オレンジ色のスーパーカーが学園に到着しました!

「遅れてごめんね!」
本先生が笑顔で車を降りると、あっという間に子ども達に囲まれます。
2台のスーパーカーをバックに、皆で笑顔の集合写真!
11:15 お絵描き交流会、開始!
ここからはいつものように体育館に集まり、お絵描き交流会のスタートです!
漫画家の先生達の自己紹介と挨拶が終わると、子ども達はノートを持って一斉に先生達の座る机に向かいます。
いつものように、スラスラと子ども達のリクエストに応えていく先生達。




この時間は漫画家さんだけが絵を描くわけではありません。
声優さんにもタレントさんにも、容赦なく子ども達のリクエストは飛んでいきます!


一方、マジシャンの荒木さんはバルーンアート教室を開催。
荒木さんの手によって次々と形を変えるバルーンに魅入る子ども達!

ここで午前の部は終了。
さあ、一旦腹ごしらえしましょう!
13:30 マジックショー!
午後の部は荒木巴さんのマジックショーから幕があがりました。

煌びやかな衣装に包まれた荒木さんがステージ上で繰り広げるパフォーマンスの数々。


中には「え~そんなのアリ~!?」と言ってしまうような面白マジック(?)も。

最後は見事なマジックでステージを終えた荒木さん!
会場はすっかりテンションがあがっています。
そのまま体育館はお絵描き交流会の再開です。
どんどん描くぞ!

14:30 皆でカレンダー作り!
私達は、子ども達との交流会において「ただ漫画家が絵を描く」だけではなく、
「子ども達と一緒に何かを作り上げられたらいいな」と考えています。
今回、私達が用意したものは「カレンダー」です。
みんなで月の数字を描いたカレンダーを作って、それを学園に飾ってもらって、今回の交流会を思い出しながら来年を楽しみに待っていてもらえたらいいな・・・そんなカレンダーを作りたいと思いました。
本先生から子ども達へカレンダー作りのお話をして、子ども達もそれぞれ班に分かれてカレンダー作りが始まりました。



・・・なかなか進まず、紙の上は白いままの班が目立ちます。
「なにを描けばいいのかなぁ?」
戸惑った表情の子もいます。
「春といったら、桜じゃない?」
「夏はやっぱりひまわりかな?」
「12月はクリスマスがあるよね?」
スマイルサポーターの皆も一緒になってアイデアを出します。
すると・・・
「紙ふぶきを作って、のりで貼ろうよ!」
「私は折り紙で花を折る!」
「俺電車好きだから、線路描く!」
一気に火がついたかのように、手を動かす子ども達!
それぞれ独自のアイデアで、次々と白い紙が華やかに彩られていきます!




無事に全ての班のカレンダーが完成しました。
皆でカレンダーを手に、記念撮影!







16:00 交流会、終了
3回目となる交流会も、全てのプログラムが終わりました。
今回、私達は子ども達の持つ「力」というものを、改めて感じました。
朝のトラブルがあったにも関わらず、みんな笑顔で交流会に参加してくれました。
大人たちの助けをほとんど借りず、見事にカレンダーを描きあげました。
施設訪問というと「なにかをしてあげなきゃ」と考えがちですが、
実際には子ども達に助けられることも多く、
本当に「皆で作り上げた」一日だったと思います。
また来年、嵐山のみんなと会うのを楽しみにしています!
最後に、多大なご尽力を頂きました職員の皆様、
ご参加くださいましたスマイルサポーターの皆様、
本当にありがとうございました!
Be Smile Project運営スタッフ 福原
漫画家
藤栄道彦先生 『コンシェルジュ』他
やぶのてんや先生 『イナズマイレブン』他
後藤晶先生 『ワイルド・ハニー・ワールド』他
本そういち先生 『永遠のゼロ』他
声優
宇和川恵美様 『シルシルミシル』他
マジシャン
荒木巴様
タレント
IKKAN様
2013年2月9日、私達は埼玉県の情短施設「こどもの心のケアハウス嵐山学園」を訪れました。
私達にとってもすっかりお馴染みになった感のある嵐山学園、今回が3回目の交流会です。
学園の子ども達の中にも「今年も漫画家の人たち、来るよね?」と職員さんに尋ねる子どももいるとか。今年も思い切り楽しんでもらえるような交流会にするぞー!と気合いを入れて当日に臨んだスタッフ一同でしたが・・・。
10:00 交流会、スタート?
いきなりのアクシデントが発生してしまいました(涙)
スマイルサポーターを乗せて東京を出発した車が、まさかの大渋滞で到着が遅れることに!
学園にいるのは、準備のために先入りしたスタッフと漫画家の藤栄先生のみ。
子ども達は首を長くして待っているのに・・・。
貴重な今日という一日を、無駄にはできません。
そこで急遽予定を変更して、お昼に計画していた「撮影会」を先に行うことにしました。

そう、去年に引き続き、藤栄先生が「あの」スーパーカーで学園に来てくれたのです!
玄関前に駐車している黒い車の周りに、あっという間に子ども達が集まります。
ここで記念撮影をしながら、漫画家さん達の到着を待っていると・・・
「来たーっ!!」
オレンジ色のスーパーカーが学園に到着しました!

「遅れてごめんね!」
本先生が笑顔で車を降りると、あっという間に子ども達に囲まれます。
2台のスーパーカーをバックに、皆で笑顔の集合写真!
11:15 お絵描き交流会、開始!
ここからはいつものように体育館に集まり、お絵描き交流会のスタートです!
漫画家の先生達の自己紹介と挨拶が終わると、子ども達はノートを持って一斉に先生達の座る机に向かいます。
いつものように、スラスラと子ども達のリクエストに応えていく先生達。




この時間は漫画家さんだけが絵を描くわけではありません。
声優さんにもタレントさんにも、容赦なく子ども達のリクエストは飛んでいきます!


一方、マジシャンの荒木さんはバルーンアート教室を開催。
荒木さんの手によって次々と形を変えるバルーンに魅入る子ども達!

ここで午前の部は終了。
さあ、一旦腹ごしらえしましょう!
13:30 マジックショー!
午後の部は荒木巴さんのマジックショーから幕があがりました。

煌びやかな衣装に包まれた荒木さんがステージ上で繰り広げるパフォーマンスの数々。


中には「え~そんなのアリ~!?」と言ってしまうような面白マジック(?)も。

最後は見事なマジックでステージを終えた荒木さん!
会場はすっかりテンションがあがっています。
そのまま体育館はお絵描き交流会の再開です。
どんどん描くぞ!

14:30 皆でカレンダー作り!
私達は、子ども達との交流会において「ただ漫画家が絵を描く」だけではなく、
「子ども達と一緒に何かを作り上げられたらいいな」と考えています。
今回、私達が用意したものは「カレンダー」です。
みんなで月の数字を描いたカレンダーを作って、それを学園に飾ってもらって、今回の交流会を思い出しながら来年を楽しみに待っていてもらえたらいいな・・・そんなカレンダーを作りたいと思いました。
本先生から子ども達へカレンダー作りのお話をして、子ども達もそれぞれ班に分かれてカレンダー作りが始まりました。



・・・なかなか進まず、紙の上は白いままの班が目立ちます。
「なにを描けばいいのかなぁ?」
戸惑った表情の子もいます。
「春といったら、桜じゃない?」
「夏はやっぱりひまわりかな?」
「12月はクリスマスがあるよね?」
スマイルサポーターの皆も一緒になってアイデアを出します。
すると・・・
「紙ふぶきを作って、のりで貼ろうよ!」
「私は折り紙で花を折る!」
「俺電車好きだから、線路描く!」
一気に火がついたかのように、手を動かす子ども達!
それぞれ独自のアイデアで、次々と白い紙が華やかに彩られていきます!




無事に全ての班のカレンダーが完成しました。
皆でカレンダーを手に、記念撮影!







16:00 交流会、終了
3回目となる交流会も、全てのプログラムが終わりました。
今回、私達は子ども達の持つ「力」というものを、改めて感じました。
朝のトラブルがあったにも関わらず、みんな笑顔で交流会に参加してくれました。
大人たちの助けをほとんど借りず、見事にカレンダーを描きあげました。
施設訪問というと「なにかをしてあげなきゃ」と考えがちですが、
実際には子ども達に助けられることも多く、
本当に「皆で作り上げた」一日だったと思います。
また来年、嵐山のみんなと会うのを楽しみにしています!
最後に、多大なご尽力を頂きました職員の皆様、
ご参加くださいましたスマイルサポーターの皆様、
本当にありがとうございました!
Be Smile Project運営スタッフ 福原