稲刈りと高齢化の不安 | berunamamaのブログ  庭日記

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日々の庭の移ろいを記録

 急に涼しくなり

朝の散歩が楽になりました。

 

 

  今朝の大山です。

 

 

 稲刈りは大方終わり

残った田んぼでも稲刈りです。

高齢な方が稲刈り機を操作して

稲を刈っていました。

 

 機械で刈り取って脱穀までして

 しまいます。

数年前までは

この隣りの二枚の田んぼでは

はざかけをして稲を乾かしていましたが

それも数年前からしなくなり

機械で刈りながら脱穀するようになっています。

 

休耕田も目立つようになり

いい田んぼが雑草に覆われているの

は寂しいです。

 

家も世代交代して

高齢な人が無くなると

こんな家に建て替えられて

樹木も花もない庭になります。

ここは花好きの方が丹精込めて

色々な花が咲き乱れていました。

 

 

この近くの数軒新しくなりましたが

どこの家も草一本生えていません。

若い人は手のかかる緑は植えません。

庭木があって花が咲いているお家は

高齢者の家ばかりです。

若い人は庭は要らないようです。

庭の工事に来た業者さん

この10年に庭を作るうちは減って

仕事にならないそうです。

 

 

街並みはどうなるのでしょうねえ。

 

 

今日は棗を二回蒸して仕上げの乾燥です。