ココロとカラダの健康を応援する 放射線技師の小山田薫です。
五月風のブログへようこそ!
昨日のマンモグラフィ認定 更新講習会の会場は、富士フィルム本社
六本木のミッドタウン・ウエストにあります。
ミッドタウンには何度も行っていますが、全て仕事ででしたので、毎回直帰。
今回は、講習会終了後ウロウロすることにしました。
まずは、併設のFIJIFILM SQUARE
「日本の祭りフォトコンテスト 入賞作品展」
8/15(木)まで
「写真展『放散虫』~小さなふしぎな生き物の形~」
8/22(木)まで
「プレミアムプリント展~わたしたちもトライしました~」
8/15(木)まで
「明治に生きた“写真大尽”鹿島清兵衛 物語」
8/31(土)まで
「センティル・クマル写真展 原然 -Original Nathiral Content-」
8/15(木)まで
が開催されていました。
和紙にプリントされている、センティル・クマル氏の作品は、まるで水彩画のようなで、とても素敵でした。
おもしろかったのが、「放散虫展」
「放散虫」って何? って感じですよね。
海に漂うプランクトンで、ガラス質の骨格を持つ、単細胞の原生生物だそうです。
死んだ放散虫は海底に降っていき、化石として発見されているとのこと。
一番古いものは5億年前のものだそうです。
角のようなものがあったり、トゲや骨のようなものがあったり。
タネのような形や巻貝のような形、
ハチの巣のような形やメガネのような形
この骨格の大きさは、0.1mm~1mm程度というからびっくりです。
顕微鏡が置かれていて、のぞくことができます。
それをパネル展示したもの
もっともっと、キラキラしてきれいでした。
あまりにもきれいで、絵本を購入してしまいました。
特殊なインクを使ったり、かなりの手間ひまかけたりした作品だそうです。
(本の一部)
時々見返して、この不思議な造形美を思い出し、楽しみたいと思います。
子供向けのワークショップや自由研究用リーフレットの配布もありました。
夏休みの宿題にもいいかもしれませんね。
8/22(木)まで開催されています。
「写真展『放散虫』~小さなふしぎな生き物の形~」
大人も楽しめますよ。
室内なので、涼むこともできて、一石二鳥です。
おすすめです。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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