仏国で柚子の苗木

晴天が続いた週末
あっちこっちでパーリーやらお祭りが開催されとりました。
 
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ご近所のマダムのご自慢のバラが咲き誇っとります。
(写真は加工なしの天然色)
このバラは一つの株から見事に家の玄関〜二階の窓〜もはや屋根まで覆っていて圧巻ざます。
 
 

このお宅や一帯の門の藤の様も圧巻なんですけど
 
本気で農家を生業にされておるこのお宅にある植物は、知らんうちにこちらも本気度が高く遊び心いっぱいの庭になるのやも知れませぬ。
ちなみに、仏国では庭仕事に精を出すのは男衆が圧倒的(自分調べ)で
花の手入れもお父ちゃんの仕事のひとつ、とよく聞く。
もちろん、このバラもご主人のお手入れだそう。
 
どちらかと言えば、マダムたちはハーブとか野菜類に心血を注ぐタイプの方が少なくなさそうな気がせんでもない。
マルチな方もおられるし断言するものではないけれど
まあ、なんでも一概にそれがフランスの全てではござらぬゆえ適当に聞き流しておくれやす。
 
そんなこんなで
庭仕事と野良仕事が大好きなご近所さんに誘われて(よう誘われるのよ)
植木市に行ってまいりましたがな。
 
 

こちら、バラのコーナー
よく分かりませんが、素敵なバラが各種色々
即座にブロ友の薔薇栽培の名手さんを思い出し勝手にワクワクする。
たくさんのバラ栽培愛好家の方々が集まってて情報を交換しつつ、株のチェックに余念がない。
 
言うても、ワタクシの目的はハーブ類ですが
バラのお隣のコーナーにはオリーブやら柑橘類の苗木がワンサカ売られており
何の気なしに覗いてみたら、思いがけないものと遭遇。
 
 
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なんと、柚子の苗木よ、おまいさん。
 
2度見したわ。
 
で、ここの売り場のムッシュに早速確認に走ったわ。
たった一本だけ残ってたのか、一本しかなかったのかは不明ですけど
そこにある最後の一本を見せて頂いた。
2年目とのことだったけど、実がついておるの。
実際のところ仏国(あるいは欧州)産の台木に接木した柚子やねんけど
(ヨーロッパで売られるとしたらそれが妥当。台木がレモンであろうが接ぎ木したらそれは柚子になるわけやし)
出荷元も出どころがちゃんとしてるので、ちょっとお高かったけど(27ユーロ)
ここは欧州、アウェイの付加価値と思えば妥当な数字やし面白半分で購入に至る。
 
だって、我が家の柚子、かぼす、酢橘ファミリーは
ジャポン産とは言えタネから育てているので
結実するには実に17年以上かかると言う壮大なロマン
万事うまく行ったとしても少なくともあと10年は待たんとあきまへん。
気張って長生きせんとあかんわ。
 
 
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実は、自分でも柚子の枝を接木してみようかなと考えてたんですよ。
それで台木を探していたら柚子に出会っちゃったわよ、な状態ですわ。
おかげで手間が省けたと言うもの
(でも、やっぱりそのうち自分でも接ぎ木するつもりざんすよ。)
この小さな実がホンマに柚子に成長してくれるのかどうか
鼻息荒くならぬよう生ぬるく見守っていこうと思っとります。
 
 
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当日の戦利品
柚子とレモンタイムとミント
ベルガモット風味のミントとショコラという名前のミントで
このショコラさん、チョコ風味ではなくてデザートなどに合うというかなり風味のしっかりした味のミント
面白そうなので仲間入り。
とうとうミントだけで7種類になってもうたわ。
そしてテーブルに何気にモヒートがあるのはご愛嬌ざます。
 
 
 
ハーブ類も非常に質の良いものが農家直売り価格にて買えたのでご満悦
品質管理部のごはん部長のチェックも完了
 
一緒に行ったマダムは花壇のお花とハーブ類たっぷりと大きな大きな観葉植物も購入。
遠征シーズンもひとまず落ち着いたので
しばらくお猫様にまとわりつかれつつ野良仕事に勤しもう思います。
 
新入りの柚子の様子もまたちょいちょいアップして行くので
そこそこな感じで乞うご期待。