◎オペラ学研究会第38回例会(終了)


オペラ学ワークショップ第11回 越境とアマルガム”19世紀の首都”パリのオペラ文化
タイトル:《魔弾の射手》(1821,ベルリン)とその広がり(1841まで)
お話:嶋内博愛(武蔵大学教授)

日時:2019年9月14日(土) 16時30分~
場所:早稲田大学早稲田キャンパス7号館203教室

 

ヴェーバーの《魔弾の射手》について、作曲者自身がしるした記録を参照しながら、ドイツ語圏に留まらず、パリ・オペラ座で上演されたベルリオーズ版(1841)までの「広がり」が扱われました。パリ・オデオン座での《森のロバン》(1824)(《魔弾の射手》をカスティル=ブラーズが翻案したもの)についても言及がありました。

 

ご来場ありがとうございました。