不動産鑑定士試験論文式試験が先日終わりました。
今度は、不動産鑑定士事務所への就活です。
不動産鑑定士試験合格がゴールじゃなくて、不動産鑑定士の資格を活かして成功することがゴールだと思いますので、実務修習に係る就活はとても重要です。
私は、2013年に論文式試験を受験し合格しました。
この時期の私は合格発表前ですが、実務修習機関として公表されているところのうち、給料の良さそうなところ(名前を聞いたことがある上場企業など)に、実務修習生として雇ってもらえないかって電話かけまくってました。
今考えれば無知すぎて恥ずかしい話ですが、メガバンク系の信託銀行とか、財閥系デベの会社でも実務修習機関としての登録があるので、そんなところにも電話してました。
今なら、実務修習機関として登録してるだけでもちろん外部の人間を雇う気がない会社だとわかるのですが、そんなことも知らずに電話しまくってました。
もちろん鑑定事務所大手三社やその他の鑑定会社も募集があれば申し込みました。
そう、就活に死に物狂いだったのです。
前記した通り試験合格は所詮、課程段階なので、就活も受験と同じように全力で取り組まないといけません。
受験と同じようにです。
受験生のみなさん、
高学歴だからとか、今、知名度の高い会社に勤めているから自分はどこでも入れるだろうって就活舐めてると取りこぼしますよ。
鑑定士事務所大手三社とそれ以外とは、給料もできる経験も全然異なります。
鑑定士事務所大手三社への就活に有利になりそうなイベントには積極的に参加した方がよいと思います。
と言うのも、ネットで見た話で、就活の説明会などにあまり人が集まらないと言うことだったからです。
優秀な人はたくさんいます。
そんな中、就職を有利に進めるためには、説明会に行ってアピールした方が良いと思います。