16  手術18日前  再びCT検査  2011/3/18 | 胃がん手術と、術後100日の泣き笑い プラス

胃がん手術と、術後100日の泣き笑い プラス

50代女性。中学女子・高校男子の2児の母。
2011年4月に早期胃がん手術を受け、胃の1/2を失う。
手術前まではフルタイム勤務

A病院では、紹介状は書いてくれたものの、

資料は添付してくれなかったので、

再びCTを受ける。




たまたま震災があったため、

CTは放射能の量が多いことを知り、

2度も続けて受けることに、

ちょっとビビる。




CTは普通に終わったが、

その後の診察のときに

「ちょっと不整脈が出ている」と言われる。




こんなことを言われたのは初めてだが、

次回、循環器科を受診することになってしまった。




この日は、CTの前にピロリ菌検査をした。

紙の袋に息を吹き込むだけの簡単な検査だったが、

後日出た結果は、

菌ありだった。




担当医は、

「菌の除去を手術前にしますか」と聞いてきたが、

「手術前は心安らかに過ごしたい」と言って断った。




ピロリ菌の除去については、

以前ネットで調べてみたことがあり、

味覚障害が出るなどと書いてあった。




私は食べることが好きで、

手術前にできるだけおいしいものを食べておきたいと

思っていたので、

即答で断ってしまった。



おいしいものを食べると言っても、

子どもたちと頻繁においしいものを食べると

経済的に破たんしそうなので、

一人ランチを豪華にしてみた。




うなぎ、ステーキ、お寿司などなど。




しかし、手術2週間前あたりになると、

ごちそうにもあきたのか、

ランチには普通の定食が食べたいな、

などと思うようになった。




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