おはようございます!
12月13日は ”正月事始・煤払い・松迎え” の日なんです。
年神様を迎える準備を始める日とされ、
昔はこの日に門松やお雑煮を炊く薪など、
お正月に必要な木を山などに取りに行ったとされています!
そして江戸中期まで使われていた宣明暦では、
旧暦の12月13日の二十八宿は必ず「鬼」とされ、
鬼の日は婚礼以外は全て吉であることから、
正月の年神様を迎えるのに良い日としてこの日が選ばれたと言います!
暦は私たちの生活に欠かせない色々な行事を教えてくれますね。
今日の誕生花は ”アザレア”
花言葉は ”愛の楽しみ” です!
綺麗なピンクの花を一面に咲かせているアザレア。
”西洋ツツジ” とも呼ばれ、
日本のツツジを西洋に輸入して改良されたものなんです!
花は八重咲きのものが多く、四季咲きで長く花を楽しむことができます。
アザレアの花を見ていると、とても優しい素敵な表情をしていますね!
今日は12日と13日に行われています、
目黒不動児童館の”ペガサス祭”をご紹介します!
今回は30人の子供たちやお母さんが参加してくれました。
私は今年で2回目の参加になりますが、
子供たちにお花を教えてその子供たちの作品を展示公開するものです。
お花の作品の他にも、子供たちの手作りのものや、ゲームや歌や踊りなども
披露される子供たちが作り上げるお祭りなんです!
とても感性豊かな子供たちの花は、見ていて楽しくなるほど発想が豊かで、
素晴らしい作品がたくさん出来上がりました。
ではその制作の様子と出来上がった作品を見て下さい!
今回はクリスマスも近いという事で、
赤いキャンドルや松ぼっくり・ワタを使ったクリスマスアレンジです。
これは女の子が葉っぱを挿している様子です!
小さいな手で、一生懸命に作ってますね!
こちらはお花を挿し始めるところ、
ピンクや赤い花を自分の思うように入れてますよ。
この子も黄色い花を挿して、だんだんアレンジらしくなってきましたね!
これはほぼ出来上がりですので、最後に私が花を見て
子供たちと会話を楽しみながら、仕上げているところです。
花の制作の合間には、
お花の色に関する簡単な豆知識を子供たちに教えました!
<フラワーカラー・メッセージ!> がそれです。
これはオレンジ色の花のカラーメッセージを話している様子!
これは子供のアレンジを一緒になって制作しているところです。
本当に花の話しをしている時の子供たちのキラキラと輝いた表情や、
花を作っているときの真剣な眼差しも、
私にとっては素晴らしい体験になりました!
子供たちの感性は無限の可能性を秘めています。
花を通じて、優しく思いやりのある心を育んでいきたい!
また、子供たちが自分から積極的に人と接して欲しい。
可愛い小さな花の命の大切さを知って欲しい!
私はこの事を子供たちに伝えていければ、嬉しいですね。
それではみんなの作品を全てご覧下さい!!
たくさんの作品がそれぞれの子供たちの名前が書かれた紙のところに
置かれています。
どれも可愛く個性的な作品ばかりですね!
全部で30人の作品が並ぶと、とても素晴らしいです。
こうして児童館の先生方が、
今回のお花のレッスン教室のご案内をしてくれました!
手作りのとても素敵なものです。
中央には私の作品も飾って頂いて、
この全てのアレンジの作品が皆さんの目にどんな風に移るのか?
とても楽しみです!
~子供たち一人ひとりの心のこもった花を見て下さい。~










