こんにちは!


ゴールデンウィークも後半になって、今日は雨の一日になりそうです。


久しぶりの雨で、植物たちは潤っていますね!


暦の上では、 ”立夏” です。


また七十二候の1つ、 ”蛙始めて鳴く” でもあります!


早いもので、暦ではもう夏の始まりです。 最近は暑い日も多くなってきているので、


夏が待ち遠しいですよ。




5月5日は ”子供の日” です。


<子供の人格を重んじ、子供の幸福をはかると共に母に感謝する>


そういう日なんですよ!



そして ”端午の節句(菖蒲の節句)” とも呼ばれ、この日は邪気を祓うため、


菖蒲や蓬(よもぎ)を軒に挿し、粽(ちまき)や柏餅を食べます。


「端」は物のはし、つまり「始まり」という意味で、「午」は五に通じることから、


端午は月の初めの五の日を意味しています! 


その中でも、月と日の数字が重なる5月5日は特にめでたい日として、端午の節供


と呼ぶようになりました。



5月5日の誕生花は ”山丹花(サンタンカ)”




フローリスト 別府 丘-サンタンカ


   花言葉は ”喜び” です。


可愛い小さな赤い花を咲かせている、サンタンカ! 言葉の通り 愛情いっぱいの


喜びを表現しているようです!




今回は5月2日~4日まで、横浜開港記念のイベントとして行われた、


「フラワーアートフェスティバル」 をご紹介します!


イタリアでは、”インフィオラータ” と呼ばれています。



フローリスト 別府 丘-フラワーアートフェス



<横浜絵>と呼ばれる開港当時の港やペリー総督を描いた21枚の絵が


幅約9メートル、長さ220メートルに渡り路上を彩っています!




フローリスト 別府 丘-フラワーアートフェス




使われた花はバラ7色約18万本、チューリップ6色約6万本の花びらです。


7000人の応募があり、その中から選ばれた1800人が花絵を制作しました!


私もその一員として、参加しました。


まずは花をもぎる事から始めて、24万本の花を花びらにするのですが、


子供たちに花の扱い方から教えて、花の話しをしながら笑顔いっぱいの子供たちと


花を通じて、”花育”を体験してもらいました!


子供は本当に嬉しそうに花に触っていて、大人も一緒になって花もぎを楽しむ事が


出来ました。


そして会場の ”日本大通り” まで行き、いよいよ花絵の制作が始まりました!



フローリスト 別府 丘-フラワーアートフェス


みんな一生懸命に花絵を作っている様子は、親と子がひとつになった一体感があり


素敵な笑顔に包まれて過ごした時間は、私にとっても素晴らしいひと時でした。


夜になるとこの花絵がライトアップされて、また昼間とは違った幻想的で素敵な表情


をみせてくれます。



フローリスト 別府 丘-フラワーアートフェス


 素敵ですよね! (≡^∇^≡)


本当に素晴らしい体験をさせて頂いて感謝しています。


終わった後に、子供たちから歓声が上がった時は ”やった!”という達成感が


ありましたね!


これからもこういったみんなで参加できるイベントをもっともっと増やしていって欲しい


ものです。


人と人とのふれあいが生む、心の交流を続けていきたいと強く感じました!


参加してくれたたくさんの人たちにあらためて感謝したいです。


        ありがとう!  (*^▽^*)