こんにちは!
帰省されて、田舎でのんびりと過ごされている方も多いと思います。
田舎に行くと私も自然の花や木を眺めてのんびりすることが好きですね!
私は仕事ですが、皆さんは田舎の空気をたくさん吸ってリフレッシュしてきて下さいね。
さて今回は”花育”について、インストラクター(指導)する側からのことを教えていきます。
(花育の指導上の配慮点)
1)花や緑を「生き物」として見る
2)地域の花や緑を楽しむ
3)環境に配慮した花や緑を楽しむ
4)花の内容は様々な視点から多岐に渡ったものとする
5)子供のこころのケアにも留意する
6)年間のスケジュールを作成する
7)花育日記等を活用し記録を保存する
8)花育の成果を数値化する
9)保護者の共感を得る
ざっとこんな感じですが、花育を子供に教える側も花に関して子供が分かりやすく
簡単に体験できることが必要とされます。
私たちが今すぐにでもできる花育の実施例を挙げてみます。
(植物の栽培・収穫・装飾等を学ぶ)
これは種子や球根の植え付け、株分け、挿し芽、挿し木、取り木等により
植物を育て、その一生を観察する。
生命力・命の営みに感動して、それを守ることの大切さを実感させることに効果的
で、花育にとってもっとも基本的なことです。
また、花の咲くまで、実のなるまで、種のできるまでの過程を観察することで花と葉
の機能やその関係の基本を覚えられる。
花を収穫(花摘み体験)して、飾ったり、挿し花にすることで、花を飾る楽しみや
花を贈る喜び等の体験ができる。
さらに花の観察日記や花の絵を描いて、それを発表したり鑑賞する場や機会を
もうけることで、友達の花の感じ方を知ったり、花について話しをすることでより深く
花を理解することができると思います。
このように花育は子供にとって、興味を抱き関心を持たせることがもっとも重要です
これからを担う子供たちに花の素晴らしさを少しでも伝えていきたい!
これが私の切なる願いです。

