懐かしさも顔判別不能 & 61年ぶりの同窓会 & 市ヶ谷「上海庭」 | KISHO director's blog

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人生のほとんどを広告マンとしての「食」に特化して考えてきた。愛食家として、これからは新しい観点で日本の「食」を考えていきたい。
もう一つ、人生とクラブライフ「ゴルフ」だ、太平洋クラブと富士カントリークラブの日常、箱根御殿場ライフを綴る。

宇都宮ゴルフを早々にして東京にお帰り、寒さと風邪気味でRを回避した・・・東京に帰り即晩杯屋で一杯し、早めにベッド入りし就寝。

一晩ジックリと養生すればペース回復、まだまだ若そうな感・・・11時過ぎに家を出て市ヶ谷、お見送りはイタリア大使館のツリー。

かれこれ61年ぶりに参加することになった高校同窓会、熱心に勧められての初見参・・・市ヶ谷駅からのんびり歩いて8分の「上海庭」。

昼とは言え飲んで食べて5500円、チョッと安すぎは期待薄い・・・それでもスッカリ判別ない顔と顔、60年越は長かった。

若者が頂くような昼の拵え、チョッと油ギッシュに負けそう・・・ビールとアルコールで流し食い。

この手の蒸し物は安全、ホッと胃に滑り込んでいく感じ。

上海風に東坡肉が有ったかは定かではないが、肉よりも麺包が甘くて美味い。

異様なスープ物は白身魚、上海に行っても出てきそうにない一品。

まん丸に皿に盛られた炒飯、可愛いし滑稽なのがイイ・・・1テーブル6人で分けて。

何品か話に夢中で撮り忘れ、締めくくりの杏仁だけはお口スッキリ・・・初めから期待していない料理、それにしても参加の皆さん、皆見事に歳取ってくれました。
 
実物を目の前にしても、卒業アルバムと交互に再確認して話が佳境に・・・80歳目前にすれば致し方なし現役は1割、亡くなった人も多数に上る。
 
市ヶ谷の駅上に場所を変えて二次会、老練の賢さかズバリと近況を聴かれ出し・・・「来年も来いよ」に、「生きていれば」と言った が、チョッと活きる楽しみが増えた?
 
たった一年の長生競争開始。
18人中、顔判別は2人だけ。