韮一束90円で900円料理 & 照ノ富士8回目優勝 &「猟銃・闘牛」 | KISHO director's blog

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人生のほとんどを広告マンとしての「食」に特化して考えてきた。愛食家として、これからは新しい観点で日本の「食」を考えていきたい。
もう一つ、人生とクラブライフ「ゴルフ」だ、太平洋クラブと富士カントリークラブの日常、箱根御殿場ライフを綴る。

 
今まで100円以下では買えなかった韮、今では一束90円チョッと、安い野菜で酒の肴も作り応え・・・霧降高原の牛肉でニラ炒め。
韮と云えば一癖ある大人の野菜、料理の仕方にも技がいる・・・大蒜と生姜をタップリ、オイスターで味付けて、韮は一鍋回しでアップは絶妙の美味しさ。
 
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こんな作品も書くのかと感動、もっと早く知るべきだった・・・60年代後半の作品ばかりに偏ってチョッと反省、人間臭い作品も見事。

ひとりの男の十三年間にわたる不倫の恋を、妻・愛人・愛人の娘の三通の手紙によって浮彫りにした恋愛心理小説『猟銃』。

社運を賭した闘牛大会の実現に奔走する中年の新聞記者の情熱と、その行動の裏側にひそむ孤独な心情を、敗戦直後の混乱した世相のなかに描く芥川賞受賞作の『闘牛』。無名だった著者の名を一躍高からしめた初期の代表作。
 
井上の作品は歴史小説ばかり、ヒョンなことから初期に興味、辿り着いたのが芥川賞作品・・・日中友好にも尽くした偉人だ、初期の作品も見事な筆力を感じた。
 
㊗復活。照ノ富士優勝だ。
今日29回目ゴルフは成田。