私の本題はこれ「串カツ」です、串の差し痕がカツの断片に残っている・・・「二本」俗に言う、葱が挟まったバージョンではないのです。
珍しいというかビックリ物はメイプルシロップをかけていただくのを推奨・・・当然と串カツでテストしてみましたがイケますです。
目の前での豚肉のカット風景、美味しさを都合のいい脂分だけ残してカットしていきます・・・肉屋の持ってきた豚肉をそのまんま使うといった一般店とは全く違う工夫です。
相方はご飯付きの「上ヒレ」・・・一口食べてニッコリですね、脂分の心配がまったくないような揚げ方、麻布十番にとんかつの新風炸裂です。
この店のメニュー構成は今時風と感じる、色々と眺めてみると「カレーのルー」だけとか、さらには私の好みの「かつ煮」まであるのだ・・・客の心を研究してある工夫にはいささかも感心しきり、嬉しくなる&納得するとんかつ屋と言えるのです。
麻布の土地柄か夜になると年寄りが多いい、同じ状況は目黒「とんき」と似ていて妙・・・密かにブームを呼んでいる感じは二度目でもシッカリと分かる、麻布山入り口の交差点です。
麻布十番でやっとできた本物の店。
とんかつの「都」要チェックです。



