オリンピックやっておりますが。

もうめっちゃ見てます。

家に帰ってからご飯もぐもぐしながら、皿洗いながら、髪乾かしながら、こんなによく知らん競技まで見たのも初めて。でも面白い!

特にソフトボール女子と、卓球混合ダブルスの金はめっちゃ興奮したね。

楽しかった。

 

競技は当然のこと、今回は開会式も全部見ました。

感想は、50種類のピクトグラムを3人で生表現したところと、選手入場のファイナルファンタジーの曲んところでおおっ!と思った。

けど、全体的にはやっぱしコロナを気遣って鎮魂を表したパートとかもあり、割とじみ~でとっちらかった感じやった。

でもまあ、担当者が何度も変わったりでしゃーないといえばしゃーない・・

 

ほんで、どうやらたけしが自分の番組で開会式のことを酷評しよったそうな。

いやまあ分かるよ。

実際最高の出来ではなかったし。

 

けど、たけしって東京オリンピックが決まった時から自分が開会式の演出やりたいってことあるごとにTVで言いよったき、俺ならもっとマシなもの作ったって言いたかったんやろう。

ちょうど、ロンドンオリンピックでは確か映画監督のダニー・ボイルが総合演出やったし、映画監督としてはハードボイルドめなところが近いき自分でも出来る、とか思ったんじゃないかなー。

でもよ、たけしではないよ。

 

たけしって宮崎駿の映画の良さが1mmも分からんって言いゆうの何回か見たことあるけど、アニメとかアイドルとかゲームとかマンガとかのポップカルチャーとかサブカルとかのことを全く理解して無いだけじゃなくてレベルの低いものって感じでバカにしちゅう。

あれが、結局たけしがオリンピックの演出に選ばれんかった最大の原因じゃないかなーと思う訳ですよ。

多分リオオリンピック閉会式の東京オリンピックセクションを見た時に、あっ、これは自分じゃない!て思ったと思う。そう思いたい。

あのショーでは日本のポップ&サブカルチャーが前面に押し出された新しいショーやった。

たけしの古い感覚じゃなくって。

たけしの、下駄でタップダンスってのも斬新で良かったと思うけど、多分それではそんな盛り上がらんのよ。

 

たけしのことは昔は好きやったけどもう今は嫌いになった。

きっかけは、3、4年前にインタビューで「さんまの笑いは例えば大学教授の言いゆうことについては(学が無いから)いじれんき嫁のことをいじるしかない、自分は大学教授の言うような難しいことも理解できるからいじって笑いに出来る」みたいなことを言いよったこと。

ハァ?って感じ。

何か、この年になってそんなプライド振りかざすの?って思ったよ。

ガッカリっすわ。

別にたけしだってさ、明治大学とかやよね、確か。

東大とかなら勝手に言うとけ、やけどさんま相手にそこ今更指摘してどこ行きたいんやろ。

しかも未だお笑い芸人として現役なのはどっちかって言うと若手をいじっていじられてしゆうさんまの方やん。

たけしは何か嫌な風になってもうたね。

しんすけもやけど、何か度を越して偉そうなこと言うようになったらお笑い芸人はおしまいやね。

 

おつかれっした。