今から記載することは、事件についての正誤善悪を述べているのではなく、
ただ純粋に論文試験的な観点から記載しています。
納得した上でお読み下さい。(納得できない方は以下は読まないで下さい。)
あの弁護人の説明、すきの無いものだと思います。
弁理士試験の論文の解答もこうあって欲しい、そう思わせる内容でした。
条文を記載することなく、要件を羅列することなく、
不起訴となった状況(背景)を一方からの情報のみではあれど、
法的にきっちりと説明できており、素人にも分かり易いものである
と、思います。
ただ、解せないのが、この弁護士さんが示談交渉には携わっていない
と、言うことです。
その点が、ちょっとムニャムニャ・・・・・です。