秋は新店舗オープンが毎年多く楽しみな季節ですが、つい先日も話題のフランスパン専門店が新しくオープンしました。
こんにちは！べんきちどんぶりです。
2021年11月12日に東大阪の吉田下島に新しくフランスパンの専門店がオープンしました。
La maison Canna
オープン当日に私も並びましたが開店時間から直ぐに100mほどの行列ができるほどの盛況ぶりでした。
それもそのはずでこちのお店は最近、話題の60cmもの長さがあるソフトフランスを扱う専門店なのです。
店舗は工房を併設しているので中でパンを作っている工程を見ることができます。
焼き上がったソフトフランスはどんどん棚へと並べられ冷ましていくのです。
パンの種類は2種類のみ
こちらのお店で販売されているパンはたったの2種類。どちらも、直径約60cm・幅約8cmもあるビッグサイズのソフトフランスパン(カンナパン)です。
1つはソフトフランスという通常のフランスよりふんわりしていて柔らかいパン。
もう1つはソフトフランスに特殊な液をかけ表面をサクサクにしたソフトフランスよりやや硬めのタイガーブレッド。
パンはとても長くて大きいので毎日食べても飽きのこないように風味や食感などにこだわっています。
2種類のソフトフランスパンを購入してみたので食べ比べてみましょう！
ソフトフランス
¥850
長さは言うまでもないですが、太さも食パンくらいありそうなボリュームです。
無添加で作られたパンはミミの部分がもの凄い弾力があり中はふかふか。
食事パンとしてもおやつパンとしても食べやすくほどよい甘味が後を引きます。
そのまま食べるとしっとり伸び良く噛み締めるともっちりしていて、トーストにするとサクサクふわふわで軽い口あたり。
バゲットというよりは、食パンに近い食感と味わいでした。
タイガーブレッド
¥880
表面がひび割れた見た目でオランダ発祥とも言われているダッチブレッド(タイガーブレッド)。
お店自慢のソフトフランスの表面を特殊な液体に付けダッチブレッド風に仕上げています。
表面はひび割れサクサクのクリスピー食感で中はソフトフランスそのままのふかふかもっちり。
米粉由来のサクサク食感がソフトフランスのふわもち食感のアクセントになり、食感のコントラストでも楽しめるひと品。
まとめ
コアなハード系(バゲット)好きには物足りないかも知れませんが、バゲットの硬い感じがあまり好きではない方やお年寄り、お子様などには優しい甘味とふわふわな食感が喜ばれることでしょう。
《店舗情報》
■店名：la maison Canna(ラメゾンカンナ)
■住所：大阪府東大阪市吉田下島22-4
■TEL：072-983-5375
■営業時間：11:00〜19:00
■公式サイト：https://lamaisoncanna.com/
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