テーマ 「さよなら原発」 | 弁護士法人リブレのブログ

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岡崎事務所の弁護士法人リブレ代表の荒川です。

今回は「さよなら原発」と題し,原発の問題点を整理してみました。


「さよなら原発」


なぜなくす? 


・未来の子どもたちのために、取り返しのつかない事態にならないように。

・原子力はコントロールできる技術になっていない。

・生態系のサイクルから外れている。放射能汚染の危険性

・内部被爆は防ぎようがない。非難以外に方法がない→死の大地

・浜岡原発→首都圏壊滅、福井原発→関西圏壊滅

・地震大国日本-東京直下型、東海、東南海 10年以内の確率は極め て高い。連動も予想されている。

・事故が起きたら回復不能 放射能は万年単位の害がある。


・トイレなきマンション 核燃料廃棄物管理は10万年

・放射能廃棄物の処理が確率していない。六カ所村―もうすぐ満杯


★なくせるの?

・54基の原発全部停止しても、節電と火力、水力、民間発電などで電力 不足は起きなかった。

・ドイツは、政府が廃止宣言―理詰めのドイツ人はできないことをやるとは言わない。ニュージーランド、オーストラリアは、原発がない。

・原発利益共同体(政財官学) 原発村の解体をすればできる。

・なぜ、原発に固執する政治家がいるか。理由は、核兵器を持ちたいから。原発がなければ、原爆の材料であるプルトニウムを生産できないから。


★代替エネはどうする?

・太陽光発電、地熱発電、風力発電、小規模水力、バイオ燃料、メタル ハイトレード、地球温暖化にも配慮できる。

・政府は、原発推進に邪魔だから、研究開発や普及に消極的→世界的にも日本は遅れている。現状を前提に安定的電源でないと御用学者を利用したキャンペーン。しかし、スマートグリッドなど解決策はある。

研究開発・普及の予算の抜本的拡大が必要である。




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