イギリスではかなり早期から子供のマスクに関してはそういう見解でしたよね。

でも検査もしっかり行っていました。


おっしゃる通り、日本の場合はまともな議論もせず検査をなおざりにしただけでなく、「とりあえずマスクさせとけ!」といった感じで保育園時からマスクを強要させられていて可哀想だと思いました。


でもだからって急に「マスクを外せ」と言われても医学的根拠はなく、子供達を実験台にしているようにしか思えません。

これは木村知先生もツイートされていました。


 


しかも、新型コロナが「5類移行」で診療する病院が急減する心配が出ているようです。


毎日の記事にもなっています。

タイトルは

“  新型コロナ 「5類移行」で診療する病院が急減する心配 “ です。



(一部抜粋)


 一般的に小規模な病院では、このように練度の高いチームを作ったり、うまくゾーニングをしたりすることの負担が大きいと思われます。

このため、法律上でウイルスが5類になったからといって、患者を受け入れる病院が増えるとは思えません。


 苦しいのは、新型コロナ患者を「今、診ていない病院」が診るようにはならないのに加えて、現在はコロナウイルスの対応を行っている大きな病院も、受け入れに消極的になるだろうとみられる点です。


 どの病院も、経営について常に考える必要があります。

新型コロナで入院した患者の診療には、他の病気での入院患者に比べ、多くの人手がかかります。

だから、新型コロナの入院患者に医療スタッフを割り当てると、病院全体として入院させられる患者の合計は、新型コロナ患者を受け入れない場合よりも少なくなります。

これでは病院は収入が減りかねません。


入院だけでなく、新型コロナの外来診療を行う医療機関も、5類にしたからといって増えるとは思えません。

むしろ減ることが心配されます。


これらを考えれば、「はしごが外されて」診療報酬が通常の診療と同程度に戻った場合、わざわざ新型コロナ関連の診療に臨む医療機関が増えるとは考えにくいところです。

今まで診ていなかった医療機関は相変わらず診ないでしょうし、今まで診ていた医療機関の中にも撤退するところが出るでしょう。


新型コロナの予防策としては、ワクチンに加え、マスクの着用、大規模な集まりの前には抗原検査を受ける、などが柱になります。

換気も引き続き重要です。


ただ「マスクをしない自由」というのもあるため、一律にマスクをということにもならないでしょう。

意見を出し合い、話し合って職場での考え方を作り、機会のあるごとにバージョンアップしていくことが「自己責任の時代」には必要になるかと思います。


(抜粋終わり)




うちの子も先週発熱があり、

かかりつけ医に電話すると

「うちでは小規模すぎてエリアわけできないので診れません」と言われ、

「どこか紹介してください」とお願いすると

「うちから紹介したとは言わないでくださいね」という条件で教えてくれました。


そしてその病院へ電話すると

「初診は診れません。他の病院も紹介できません。自分で調べてください」と言われました。


現在熱が下がっていたとしても、

一度でも熱が出ると検査をしないと診てもらえないのです。


このように、

5類に移行したからといってこれまで診てくれなかったクリニックが診てくれるようになるわけがないんです。

そこにはいろんな理由があるようです。


さらに、

これまで診てくれていた病院でさえ診てくれなくなる可能性が高くなるようです。


さらには

後遺症は若くて痩せ型の方が深刻になりやすいと聞いています。

うちの子はまさにそれです。


自宅の簡易検査キットを準備していたので検査して陰性だったし、今は元気なのでもう心配はしていませんが…。


マスク外しを要求するなら、

せめて検査は増やせる状況にしてからにしてほしいです。

そして陽性になった人は隔離。

PCR検査して陰性になったら登校にしてほしい。


何でもかんでも自己責任では何のための政治なのでしょうか?


子供の成長発達を心配するならそれ相当の準備をした上でお願いしたいものです。