前回のこちらのブログで下矢印



このようなコメントをいただきました。




私の返信下矢印





私のコメント返信だけではまだまだ伝わらない人たちがたくさんいるかと思います。


戦前から戦争反対を求め続けてきた日本共産党が軍国主義の日本政府によってどのような目に遭ってきたのか…学校では教えてもらうことができません。


あの蟹工船の小林多喜二さんはなぜ虐殺されたのか…
それを知っている国民はどれだけいるのでしょうか?



知らない人はこちらを読んでみてください。下矢印


スクショ下矢印





ヨーロッパでは昔は共産党が多くありました。


今ではオーストリアなどほんの一部しかありません。


なぜだと思いますか?





共産主義とは常に平和を求め、

人種差別などにも強く反対し続けてきました。



あのナチスドイツとも戦いました。


当時のナチスの敵は共産党だったんです。


でも結果は皆さんもご存知の通りです。


ナチスの圧勝です。


国民の支持が圧倒的だったからです。



まさに優生思想ですよね。



自分とは意見の合わない人たちは排除する。



そんな政治や社会でいいのですか?



そういうことなのだと思います。



共産党という名前から平和をイメージできない人は

教科書に載っていない歴史をもっと学ぶべきだと思います。


思い込みで批難しないでもらいたいです。



ちなみに私もコロナ前までは政治には無関心でした。


だからといって日本共産党への偏見は持っていませんでした。



誰から聞いた話なのか

その情報は信じるに値するのか…


それを見極める力が日本人にはとても乏しいと思います。



ただ改名するだけでは逆に力を無くすように思います…共産党の場合は。




だから2大政党にまとまるべきじゃないか。



それが私の考えです。



まあこんな国じゃ無理でしょうが…




それから日教組について


自民党の憲法改正案が通ってしまうと

このような組織も存在できなくなります。


前回も載せたけど下矢印







今ではすでに力を無くしてしまっている日教組ですが、こちら日本教職員組合はまさに反戦と平和と民主主義を求めて声をあげていた教職員の組合だったようです。

昔は…。




以前書いた自分のブログからその部分だけ抜き出します。


下三角下三角下三角下三角下三角



<日教組について>

同じ頃に、もう一つ日本の教育に大きな影響を与える組織が作られました。
これが、日教組(にっきょうそ)と呼ばれる日本教職員組合です。
日本の教員=学校の先生と、局員=学校の事務室などで働く人たちの組合です。
結成された1947年当初の参加人数は50万人に達しました。
こうした教職員の組合組織の結成を促したのもGHQで、教育の民主化の一環でした。
結成当初の綱領には次の3つが掲げられています。


1、われらは、重大なる職責をまっとうするため経済的、社会的、政治的地位を確立する。
2、われらは、教育の民主化と研究の自由の獲得に邁進する。
3、われらは、平和と自由とを愛する民主国家の建設のために団結する。


戦争中、学校の先生は教え子に対し、
「国のために戦争に行き、立派に死んでこい」と言ってきました。
教え子を軍人に育て、戦場におくりだしたのです。
そして多くの教え子は帰らぬ人となりました。
そうした自分たちの責任を反省し、2度と同じことを繰り返さないと誓いました。また、戦争は起きるかもしれないといったような危機意識があったようです。

日教組の平和路線の追求は、その後の日米安保反対、米軍基地反対といった政治運動につながっていきます。
これは、日米協調路線をとる保守勢力からみれば、反米路線です。
当時は東西冷戦下でしたから、反米=共産主義のソ連や中国の味方と考えられ、日教組への警戒感は次第に強まっていきます。

1952年には、「教師の倫理綱領」が制定され、「教師は労働者である」「教師は団結する」といった条文が盛り込まれました。
これは、日教組が単なる教員団体ではなく、労働組合であることの宣言でした。
これもまた、「教師は聖職である」と考える保守的な人たちからはとんでもない宣言だと反発されました。
さらに、同年、日教組は独自の政治団体として「日本教職員政治連盟」(のちに日本民主教育政治連盟)を結成します。
日教組の幹部たちが次々に社会党から立候補し、国会や地方議会に代表を送り込みました。
保守勢力にとっては、これも看過できなかったようです。
1958年には日教組の組合員数は67万人にも達し、組織率は86.3%にまで高まりました。

(抜粋はここまでです)



この先は昔の私のブログを読んでください。
文字数の問題ですショボーンスミマセン。

『日本の教育の歴史から、主に日教組について。』前回のブログのコメントで、こちらの意見をいただきました!                とても真っ当なご意見だと思います。こちらの話を始めるには、日本の教育の…リンクameblo.jp





今の日本共産党となんだか似ていると思いませんか?



このような歴史を知らずに今でも反共デマを流す人たちは

昔の戦時下のこのような保守的で残忍で強権国家を良しとしてきた方たちと同じ道を辿っているように

私には思えてしまいます。




軍の力を強めて敵を作り出し勇ましくなるのが愛国心で

戦争に反対し平和を求める共産党は反日なのでしょうか?





もしそうであれば、

日本は既に沈没しているのだと思います。



どおりで私は息苦しさを感じているんだなあ…と。





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