こんにちは。

 


朝晩はすっかり寒くなってきましたね。

 

 

9月終わりくらいから世界的に有名になっているピコ太郎。


 

 

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芸人の古坂大魔王プロデュースの千葉県出身のシンガーソングライターという

 

 

なんとも茶番きわまりない設定ですが(笑)

 

 

この古坂大魔王、私が高校の時に大好きだったお笑い番組

 

 

「タモリのスーパーボキャブラ天国」の常連で

 

 

底ぬけAIR LINEとしてシュールなネタを披露してはりました。

 

 

今からかれこれ20年近く前の話です。

 

 

このボキャブラ天国には

 

爆笑問題、くりぃむしちゅー(元海砂利水魚)、ネプチューン、

 

つっちー(元U-Turn)、ハリウッドザコシショウ(元Gメンズ)

 

など、今のテレビ界を引っ張ってはるような面々が

 

まだまだ若手の頃に出てはりました。

 

 

 

そしてボキャブラ天国が終了したあと、

 

底ぬけAIR LINEは解散してしまうのですが、

 

解散前から音楽とお笑いの融合ライブを展開していた古坂大魔王。

 

 

 

 

今から13年前にこんなことをテレビで言ってはりました。

 

 

「世界がアッと驚くようなことをしたい」

 

 

 

そしてしばらくはお笑いを数年間活動休止して

 

完全にプロミュージシャンとしての活動に専念して

 

楽曲をAAAや鈴木亜美に提供したり

 

ツアーにも帯同したりしてはりました。

 

 

 

そしてお笑い芸人としての活動も再開し

 

 

NHKの天才てれびくんに出たりしていくうちに

 

ピコ太郎の公式サイトをわずかな製作費で作成。

 

 



その後、ジャスティン・ビーバーのTwitterで拡散され

 

それをきっかけに世界的に時の人となってはります。

 

 


 

いきなり出てきた一発屋に思われがちですが

 

 

実は実力もキャリアも兼ね備えているピコ太郎。

 

 



注目したいのは

 

13年前、音楽家としてはほとんど知名度もなかったのに

 

「世界をアッと驚かせようなことがしたい」

 

と、テレビで堂々と宣言し、

 

そのための活動を粛々と続け

 

13年経って実現したということ。

 

 



 

そして、「売れたい」「有名になりたい」ではなく

 

「世界をアッと驚かせたい」と言ってはったのが

 

 

よかったんだろうなあと感じています。

 



 

世界をアッと驚かせる口にすると、なんだか無邪気な子供のような

 

純粋でワクワクするような気持ちになりませんか?

 

 

 

そしてその純粋な思いが

 

提供する音楽にも表れて

 

本当に世界の人たちが聴いてて楽しくなって

 

アッと驚くような事態になっているんだと思います。

 

 


 

見えている現象としては同じとしても

 

どんな言葉で表現するかで

 

モチベーションやパフォーマンスが変わってくる。

 



 

そして古坂大魔王自身が

 

13年間ずっとその思いを持ち続け、

 

その思いに沿った行動を取り続けた。

 



 

思いと行動が一致して継続していくと


 

道は開けていくんだということを


 

ピコ太郎に教えてもらいました。

 

 



ちなみにPPAPよりも

 

スイーツまとめて星になれ、が好きです♪