今週のお教室風景 | ”Benchwork study Laboratory" 英国式 靴作り教室

今週のお教室風景

 今週のお教室も無事終了。

 

  今週は日曜日クラスが盛り上がっておりましたが、冬晴れの朝に靴作りは気分良いですね。

 



 

  木型作りが今週終わった生徒さん。





骨の形に合わせて木型の山脈づくりに悪銭苦闘しておりましたが、

だいぶ木型作りの理解が深まったようで、着実にレベルを上げています。

 

 

 ジョッパー・ブーツを作製中の生徒さん。

 



 ジョッパーブーツはベルトの巻き方がポイント。

 

何の為にどこを押さえるべきなのか、どこら辺をベルトが通るべきなのか、どのような巻き方をしたいのか?  が重要になってきます。

 

 そんなことを踏まえた上で、あーでもない、こーでもない。。。とベルトの付け方に悩んでおりましたが、

最終的にビスポークのJOHN LOBB式に決定。

 

 ビスポークのJOHN LOBBでは、一本のベルトを巻いて作るデザインで、ベルトの交換が簡単です。

 

 型紙の上ではややこしいのですが、巻くだけなので作ってみるとスッキリしていて理に適ったデザインです。

 

 

 WHOLECUT OXFORDの底付けに入った生徒さん。リモートクラスなので、画面いっぱいに見せてもらいながら行っておりますが、

良い感じに進んでいます。

 



 

 スリッポンタイプの木型を作製中の生徒さん。

 



 スリッポン木型は、紐靴用の木型とは作り方が違うので、一つ一つ丁寧に進めている生徒さん。

木型作りもだいぶ慣れてきて立体を見る目も養われてきているようで、綺麗なラインができています。

 

 

 他にも次回ブーツが仕上がる生徒さん、インソール作りに入った生徒さん、などなど

今週も皆さん頑張っていました。

 




 お疲れ様でした。また来週〜。